ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2018.07.19

浦和レッズは時代の最先端に?

さて1カ月にわたるワールドカップが終わって、

Jリーグのワールドカップ中断期間も終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

日曜日にワールドカップの決勝があり、

待っていたかのような水曜日スタートですが、

まさか、日本代表が決勝まで進むことはないけど、

まあ、そういうこともあるかな、としなければいけないという

「建前」の日程ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 水曜日夕方なら、当然埼玉スタジアムに向かうはずで、

そのつもりでいたが、午後買い物に出たらあまりの暑さに

すっかり気分がなえてしまい、

老人なので、熱中症で倒れたら大変だと思い

テレビ観戦に切り替え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 NHK-BSでもテレ玉でも生中継がないので、

DAZNで見る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たまには見ないと、視聴料金もったいないし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところが、部屋のテレビで見るとなかなか設定がうまくいかず、

視聴開始までに四苦八苦。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ようやくつながったが、どうにも画像が悪い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 妻は「さっき雷が、ゴロゴロしてたからじゃない?」

などというが、これは衛星放送ではなく

インターネットでつながってるので、気象条件は関係ありません。

彼女は本当に理系か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どうも我が家はインターネット環境が悪いらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2018年J1第16節

浦和レッズ  3-1   名古屋グランパス (埼玉スタジアム2002)

  (前半  1-1)

  (後半  2-0)

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 今日の相手は名古屋グランパス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 親会社の「世界のトヨタ」の潤沢な資金で、

元ブラジル代表のジョーやガブリエル・シャビエル、

他にも佐藤寿人やら、風間監督やらタレントは豊富だが、

目下13戦未勝利でリーグ最下位、という泥沼状態である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方のレッズも、目下14位と低迷中ではあるが、

途中交代のオリヴェイラ監督がこの中断期間に

どうチームを立て直してきたかが注目されるところである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても、この記録的猛暑の中でプレーする選手はかわいそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本の湿度の高い暑さは独特なので

Jリーグは世界で一番熱いリーグとはとても言えないが、

世界で一番暑いリーグではあるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな中、レッズはセットプレーからの3得点で名古屋を3-1と粉砕。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 世界のサッカーはワールドカップごとに

「ニュースタイル」「トレンド」が生まれるが、

今回のロシア大会の「トレンド」はセットプレーであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 VARの導入もあるが、今回のロシア大会での総得点のうち

43%にあたる73点がセットプレーからの得点で、

これは今までの記録、98年アルゼンチン大会の61ゴールを

大幅に更新したという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 レッズが、この潮流に乗ったというわけではないが、

先週の天皇杯の2得点、今回の3得点のすべてが

コーナーキックからのゴールだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2試合の5ゴールが

すべて、コーナーキック、すべてヘディング、というのは、

偶然とは思えず、

少なくともオリヴェイラ監督、

中断期間にこの練習を相当やらせたと見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう一つ、このワールドカップでかつて一世を風靡した

ポゼッション・サッカー、スペインに代表される「ティキ・タカ」は

もはや時代遅れになった、という評価が下った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そういえば、今回もボール・ポゼッションは名古屋、

レッズは奪ってからのカウンターが多かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とすれば、レッズもミシャスタイルを捨て、

堅守・速攻、セットプレーからのゴール、という時代の最先端にシフトか?

なんてね。( `ー´)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、J2の松本山雅と、J1最下位の名古屋に勝ったくらいでは、

まだ何も言えない、ということだ。(^^;)

 

 

 

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