ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2018.07.14

「験勉してる?」~祝・少年ジャンプ50周年;ワタシと少年ジャンプ

少年ジャンプ創刊50周年だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

7月11日の朝日新聞の天声人語で知ったのですが、

そこで「筆者は『1.2のアッホ』のファンでした。」とのくだりでのけぞった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこかー。(≧◇≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こち亀とかアラレちゃんならまだしも「1.2のアッホ」で来るとは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん、歳、近いっすね。( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少年ジャンプの創刊時はよく覚えています。

50年前ならワタシ9歳なので当然なのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシが物心ついたときから存在していたのは

少年マガジン、少年サンデー、少年キングの

いわゆる3大少年週刊誌であったが、

その中で少年キングが消滅しつつある中、

1960年代後半に相次いで参入したのが

少年チャンピオンと少年ジャンプであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシが少年ジャンプで最も強烈な印象を持つ作品は永井豪氏の

「ハレンチ学園」であったが、

それは当時ワタシが小学校高学年にさしかかっており

エッチなことの興味を持ち始める年頃、

ということ確実にシンクロしてるからなわけで・・・・(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういう意味では同時期の「少年チャンピオン」の

やはり永井豪氏の描く「あばしり一家」と同じステージでして。

今週はどっちがオッパイが見えるか、パンチラあるか、みたいな・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、少年ジャンプといえば、朝日新聞の天声人語氏の

「1,2のアッホ」も好きでしたが、

「トイレット博士」好きだったなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人気漫画でしたが内容とタイトルがアレだったので

アニメ化されなかったという・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「マタンキ」「メタクソ団」「MKバッジ」・・・ナツカシイ。

中学時代、同級生のキタバヤシ マサル君は

イニシャルが「MK」なのでイジられていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後1976年から連載の「東大一直線」は、

これまた当時高校生だったワタシの大学受験と完全にリンクするのである。

「東大一直線」連載は1976年から1979年まで。

ということはワタシの高校2年生から一浪挟んで大学1年生まで

ということで、まさにピタリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当時大学入試に新たに導入された「共通一次試験」や、

いままでになかったコンピューターで採点する「マークシート方式」は

いわゆる時事ネタで、マンガにも取り上げられたが、

またワタシ自身が、実際に直面していた問題でもあった。

マンガなんて読んでないで勉強しろよ、という意見もあるが・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「パープリン」「パーペキ」「ずん進する」などは、よく日常使いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 主人公の「東大通」をはじめ「現役勝」「点取満太郎」「多分田吾作」・・・。

そういや登場人物に「金小根強歯(カネコネ ツヨシ)」って奴いたなあ。

この間の東京医大の事件で思い出した。

東京医大、なんかリスト、過去の分まで出ちゃったそうで、ヤバいっすね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、大学入学後は「すすめ!パイレーツ」。

この作品は1977年連載開始である。

当初からあった「ウルトラマン」ネタが好きだったが

途中から作者江口寿史氏が

ロック、パンク、テクノ、ニューウェーブにハマったと見え、

1979年ころから、その手の楽屋落ちギャグが作品中に多発するようになった。

ディーボやクラフトワークなんかがフツーに出てくる展開は

当時、その手の音楽に夢中だったワタシにはド・ストライクであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、その後のジャンプと言えば鳥山明氏の登場であるが、

「Dr.スランプ」の途中までで、ワタシは「少年ジャンプ」を離れてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「すすめ!!パイレーツ」が終わって、

その後の「ひのまる劇場」「ストップ!!ひばりくん!」という

江口寿史作品が、短期間で終わってしまったこともあるし、

研修医になって忙しくて、マンガどころではなくなってしまったため、ということも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、「ドラゴンボール」はうっすらですが

「キャプテン翼」「北斗の拳」「スラム・ダンク」「ONE PIECE]となると

ワタシは全く読んでないばかりかジャンプ連載であったことも知りませんでした。

だが、それぞれ社会的にも大きなインパクトを残した作品群が、

ジャンプにはあったのですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とりあえず、50周年、少年ジャンプは日本を代表する週刊漫画雑誌として

いろんな世代の人の人生にかかわってきたわけだが、

オレもけっこうかかわってますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、タイトルに返す、合言葉は「親指大ね!」です。

どれくらいのヒトが知ってるだろう、これ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなワタシの少年ジャンプの思い出でした。

と、いうことで

「これにて、パーペキ。」<(`^´)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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