「C5-dips」in GET LUCKY vol.13
梅雨空の6月10日。
ここは、あのタイガーマスクで有名な、
伊勢崎レフュッジ。
今日はこのイベント「GET LUCKY vol.13」。
以前、観に来たことはありますが、
今回「C5-dips」として、このイベントに初参戦、
四角いジャングルでの戦いに参加することになりました。
このイベントの特徴はチケット代の一部がチャリティとして
施設に寄付されること。
場内にも募金箱が設置されています。
今回のチャリティー売り上げは、
群馬県藤岡市の障害を持った子供さんたちの学童保育などのサービス事業所
「NPO法人かてて」さんに寄付されます。
「かてて」とは方言で「(友達に)まぜてー」の意味だそうです。
リハーサル後そんなイベントの趣旨が主催のちょば~ん氏から説明あり。
難病で亡くなられたお子さんが、生前この施設を利用され、
今回バンドでも参加する「TEN-YEN」のYokozawaさんから施設の解説がありました。
さあ、そんなわけで、盛り上げていきまっしょい。
今回のための特製クッキー、ティアドロップピック型なのが♡
トップバッターは「超飛」。
「スーパーフライ」のコピバン、このイベントの常連さんです。
若干メンバー変わりました。
相変わらずド迫力のパンチの利いたボーカルで盛り上げます。
2番手は「Assort Beat」。
この時、ワレワレ出待ちで楽屋でしたが、聴こえてきた音に
お、デトロイト・ロック・シティか、と思ったら中森明菜でした。
指板まで赤いストラトキャスターがステキ。
そして3番目がワレワレ「C5-dips」の出番です。
幕が開く前に1枚。
今回は主催のちょば~ん氏のニルヴァーナトリビュートバンド
「OUT-AGE」に敬意を表して
オール・フー・ファイターズ・セットで臨みました。
ここんとこ、ドラム中野くん多忙でなかなか練習時間とれず。
ここレフュッジのステージは初めてですが、
ステージの音環境は良く、演りやすい。
今回は全曲フーファイターズなので、
めったに弾かないセミアコをチョイス。
ギブソンではなくヤマハです。(笑)
それもヤフオクで10年以上前に4,5万で手に入れたもの。
ピンクフロイドのブタさんステッカーはりました。🐽
メンバーやお客さんに助けられ無事演奏できました。
それにしてもこのイベントは素晴らしい。
なんともう13回目だそうで。
スペデー閣下のドラキュラロックフェスタといい、
この手のロックイベントはすごくいいと思います。
また、機会があれば出たいですね。
で、お次は大好きな「Rusty Note」。
オリジナル曲だが、もうすっかり覚えました。
メタボ・キングで一緒にタオル回すためにワタシもタオル持参、忘れません。(^^)v
そんなロックンロール・ファイヤーなあとは「OUT-AGE」。
イベントの仕掛け人Kurt Chobain氏率いるニルヴァーナトリビュートバンド。
普段の姿から一転、
ステージに立つとカート・コバーンがカツラとともに降臨します。
カッコええ。
21世紀のグンマで見るニルヴァーナ。
他のメンバーもスゴイが、片麻痺のドラマー、雅美氏は
こんど「脳フェス」という脳卒中患者んさんのイベントに参加するそうです。
コレっすね。
次のバンド「TEN-YEN」は、このチャリティの寄贈先「かてて」を紹介したバンドです。
亡くなられた息子さんもロック好きだったとか。
音楽の力、ロックの力を感じます。
トリは「ポ袋寅次郎」氏。
もと「ボウイ」の布袋寅泰氏のトリビュートバンド。
曲はボウイの曲ではなく布袋さんソロさんの曲なのかな、
その辺詳しく知らないのですが、雰囲気はまさに布袋寅泰。
会場大いに盛り上がっていました。
そんなわけで、第13回のGET LUCKY 。
総額139,957円の寄付が集まったそうです。
見て楽しく、演奏して楽しく、
また梅雨本番なのに募金をして
気持ちも晴れ晴れという素晴らしいイベントでした。
企画運営の方、参加された皆様、チャリティーにご協力いただいたお客様、
また、会場のPA,受付の方々大変お世話になりました。
また、ぜひ参加したいですね。
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