2018.05.11
今週は、寒暖の差が激しい。
週の初めは気温が10度くらいまで下がったりして、
当院スタッフは電気ストーブなど引っ張り出してつけていました。
たしかに暖房が欲しくなるような気温でしたが、
またこれが、明日は30度くらいまで上がるという。
こんどは冷房か。
それにしても、現代人は暑さ寒さに弱いかも。
ムカシは今より温暖化してなかったとはいえ、
ワタシが子供のころ我が家にクーラーはありませんでした。
冬は寒かったけれど、浪人時代の下宿は石油ストーブ禁止だったので、
真冬も毛布と足温器で深夜まで勉強したものです。
今や現代人は、エアコンで快適温度に慣れてしまっているので、
ちょっとでも暑さを感じたり、寒さを覚えたりすると、
衣服の調節より先に室内ではエアコンのスイッチの手が伸びてしまう。
そして、温室効果が図の排出が高まり、
温暖化と、異常気象により
地球はますます住みにくい気候になっていくのか・・・・・。
まあ、寒いのを我慢して風邪ひいたり、
エアコンつけないで熱中症になってしまっても困るので、
皆様、くれぐれも体調管理にはご注意ください。
2018.05.10
ルヴァンカップもグループリーグは早や終盤。
現在勝ち点7のレッズは、今節、名古屋に勝ち、
かつ、広島がガンバに勝てばグループリーグ突破が決まる。
一方、名古屋はここで負ければ突破は絶望になる。
リーグ戦の日程が立て込む中、
この辺のチームの目標をどこに設定するのかがビミョーになってくる。
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2018年ルヴァンカップ グループリーグ第5節
浦和レッズ 2-0 名古屋グランパス (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 1-0)
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土曜日のリーグ戦とは先発9人を入れ替えたレッズ。
それでも、マルティノス、李忠成、武富、岩波、山田直輝など、
リーグ戦のスタメンでもじゅうぶんイケるタレントがいるわけで、
レッズの選手層の厚さはやはりなかなかのものだ。
カップ戦とリーグ戦で上位の戦いをするためにはこれくらいのタマは必要なわけで、
逆に言えば、ACLもないのだから、
ルヴァンカップ予選で敗退しちゃったら、それこそ宝の持ち腐れで、
タレントを消費できなくなってしまう。
さて、このゲームに負けるとあとが無い名古屋は当然、激しく攻め立てる。
前線からボールを奪いに来るスタイルで、強引なドリブルやウラをつく動きで、
試合を優勢に進める。
だが、先制点はレッズだった。
前半32分、長澤からのパスに武富が左サイドを深くえぐりゴール前に早いクロス。
李が飛び込んで後ろに送るとファーでフリーになったマルティノスがきれいにミート。
マルティノス移籍後初ゴールは、
グランパスに大きな打撃を与えた。
後半もレッズに追加点が入る。
65分、高い相手ディフェンスラインの裏に飛び出した李忠成はGKと1対1。
こういう場面は意外と決められないものだが、
李は落ち着いてキーパーをかわしてゴールゲット。
この辺、李の貫録勝ち、といったところ。
このまま2-0で勝ち切ったが、ガンバが広島に勝ったので、
グループリーグ突破は最終節に持ち越しになった。
チーム状態は徐々に上向いて、あとワールドカップ中断まで残り試合数は2。
一方、そのワールドカップは、監督解任もあって、全く盛り上がっていませんな。
2018.05.09
NHK朝の連ドラは何となく見てるけど、
今回の主人公たちの年代ははワタシより10歳くらい若い時代の設定。
今放送中なのはちょうど高校を卒業するころの場面ですが、
現代よりはワレワレの時代に近いのだが、なんか、だいぶ違う。
何より違うのが共学であることですね。
ワタシは男子校であったので、当時、同世代の女子と話すことはほぼなく、
男女共学のこの高校はまるで夢のようだ。
当然、彼女などいませんでしたし・・・・。(ーー;)
そして、卒業式前後の様子もまるで違う。
ワタシの卒業した昭和53年は
現在のセンター試験の前身にあたる「共通一次試験」導入の前年であり、
国立一期校、二期校があった最後の年です。
国立一期校の受験日は3月上旬、たしか3日~5日ころ、
そして高校の卒業式はその入試後、合格発表前の10日ころだったと記憶している。
ただし、東大だけは1次試験、2次試験があったので、
卒業式の時点で1次試験の合否は判明しており、
東大受験者にとっては卒業式への出席はビミョーなのであった。
二期校の試験前で卒業式に参考書の類を持ち込む輩はまれではなかったし、
受験勉強のために欠席するヤツもいました。
そして、卒業式の1,2日後に国立一期の合格発表があるわけだが、
二期校の受験前にもう一つすることがあるのです。
予備校の受験です。
もし、一期も二期も落ちた場合、予備校通いとなるわけで。
当時、河合塾は東京にはなく、
「いつやるの、今でしょ。」の予備校もなかった頃、
駿台高等予備校(今は駿台予備学校)は
医学部・東大受験の最高峰といわれていました。
で、一応これを受験し、そのあと二期校の受験が3月の20日前後だったかなあ。
そんなわけで、ワレワレ当時の受験生は、
卒業式の時点では進路はほぼ決まっておらず、
誰が、どこに行ったというのは、新聞発表で知るほかは、
(昔は合格者の名前が新聞掲載された。)
卒業後風の便りで耳にするくらいなのでした。
なので、卒業式で母校や恩師や友人との別れを惜しんだりするゆとりはなく、
まして、お別れ会やパーティーなどあり得なかったです。
もっとも進路決まってても男子校だと、やっぱ、パーティーはないだろうなあ。
考えてみると、そもそも、高校に関しては卒業式の記憶そのものが無いかも。
結局、一期校、二期校ともに落ちて、
駿台に通うことになったのですが・・・・。
ただし、ひとこと負け惜しみ言っときますと、
ワタシが合格した駿台午前部理3は
偏差値的にはワタシが受験した国立二期校よりは高かったんですよー。
ところが予備校に入ってみると隣の隣のやつはワタシと同じ大学を受験してて、
「あそこは受かると思ったんだけどなー。」
と話をしてました。(笑)
2018.05.08
ゴールデンウィークのツケで忙しい上に
学校検診のシーズンである。
1時近くまで外来をやって、ボンカレー食べてすぐ検診に。
約300人の高校生の耳鼻科検診を行い、15時ちょうどに帰宅。
すぐ、午後外来。
相変わらずの混雑で7時半までかかり、すぐにギターをもってスタジオへ。
週末の「ワタラセソニック」ですが、
本日、わが「北関東飯店」に強力な助っ人を拉致することに成功。
「じゃも~んず」のせきちんをドラマーとして確保しました。
これで、わが軍も何とかなるか。(^_^;)
ぜひ皆様、お越しくださいねー。
ああ、それにしても、今日は疲れた。
2018.05.07
大型連休も終わってしまった。
今回のゴールデンウィークは、
バンドパラダイスとワインウォークとイヌの散歩以外は、ほぼ家から出ず、
ひたすらプラモデル作ったり、録画した映画や番組を観たりで、
まったくお金も使わず。
いや、休日診療所で夜間救急やったので、金銭的には黒字かも(^_^;)
で、今日からはまた仕事。
今週は月曜日からフルにあるので、キツイなあ。
学校検診もはじまるし・・・・。
だが、考えようによっては、患者さんが月曜から土曜まででバラけるので、
集中しなくていいからラクだともいえる。
そう、物事には100%のマイナスは無く、
イイことも悪い面もあるのだ。
さて、午後、何人来院されるでしょうね。
2ケタでおさまるといいのですが・・・。
2018.05.06
ゴールデンウィークの大一番といえば、鹿島アントラーズ戦。
昨年は5月4日、ホーム埼玉スタジアムで行われたが、
今年は5月5日、カシマスタジアムであった。
昨年の記事を読むと、レッズ首位、鹿島が2位でこのゲームを迎えている。
しかも、前年、その前からのチャンピオンシップを含めた因縁の王者対決であり、
この1戦で年末のタイトルに大きく歩を進めるといった意気込みがうかがわれ、
今読むと、なんか、遠い遠いムカシの話、あるいはどこか他の国の話のようである。
ああ、そんなことがあったっけ・・・・(゜.゜)
あったような、なかったような・・・・・・。
あれからいろいろあった。
その後、鹿島の石井監督は5月末に、浦和のミシャ監督は7月に、
ともに成績不振で解任される。
年末のタイトルを取ったのは川崎フロンターレで、
今期のリーグ戦は浦和が11位、鹿島が13位で今節を迎えた。
だが、人気チームのライバル対決、注目カード、大一番には変わりはない。
特に、今回は、かつて鹿島をリーグ3連覇に導いたオリヴェイラ氏が
浦和レッズの新監督となってカシマスタジアムにのりこむ、ということで、
その辺の野次馬的な話題性も十分である。
ところが、この5月5日の夜。
こともあろうに休日夜間急患診療所の当番医に当たってしまった。(>_<)
交代の先生を探してお願いする手もあるが、
いくらなんでもこの大型連休のど真ん中の交代はナカナカ頼みづらい。
というわけで、現地参戦は早々に諦め、
5時キックオフの試合を前半だけ見て、
仕事から帰ってから後半を録画で見る、というなんともな展開になった。
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2018年J1第13節
鹿島アントラーズ 1-0 浦和レッズ (カシマサッカースタジアム)
(前半 1-0)
(後半 0-0)
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Jリーグの主審はどのように割り振られるのであろう。
審判の世界もサッカー協会の一部だからやはり「体育会系」で、
パワハラや忖度や年功序列、先輩後輩があるんだろうなあ。
西村氏は日本のレフリーとしてはおそらく現在もっとも「大物」で、
この「大一番」にあたって、
「ここはオレが吹く」と本人が言ったか、
「やはりここは、西村さんで」と周りが言ったか、ワカラナイが、
まあ、そんな「力関係」でこの試合の主審を務めることになったのでしょう。
かつて権勢を誇った岡田ジャスティス氏もそうだが、
どうもこの西村氏も審判としてそれほど優れているとは思えない。
なので、試合前から何となくヤな予感がしてはいたのだが・・・・。
両者気合の入った好ゲームの前半25分。
西村氏、やってもうた。(ーー;)
エリア内で青木が相手選手を倒したと判定されPK。
スローで見ると、鹿島の永木選手の方からダイブしているようにも見えるが、
まあ、判定は翻らない。
あきらかな誤審とはいえないのだが、このゲームであの程度で笛を吹くか?
ブラジルワールドカップの開幕戦でまさかの大誤審PKを吹いた西村氏。
あの時からあまり学習はしていないようだ。
大変残念なことにこのPKが決勝点となって、
浦和レッズは0-1で負け。
気迫のこもった試合だけに決着のつき方にのこるモヤモヤ感が大変残念だが、
まあ首位争い云々ではないところの戦いではあるので、
世間的にはあまり重要なゲームではないのかも。
世間的に話題なのは、昨年浦和レッズを解任されたミシャ監督率いるコンサドーレ札幌が
10戦負けなしで3位に浮上してきたこと(^^;?
2018.05.05
かねてから噂にはヤバイらしいと聞いてはいたが、
あの「ギブソン」がついに経営破綻してしまったそうだ。
朝日新聞の天声人語にも取り上げられていたので、
社会的にも大きなニュースであろう。
「ギブソン」といえば「フェンダー」と並んで
2大ギターメーカーと評されることが多いが、
少なくともワタシの中ではこの2大ブランドは大きく格が違う。
フェンダーは1946年にレオ・フェンダーさんが設立した「戦後の」会社であり、
そもそもレオ・フェンダー氏はラジオ屋さんで、
ラジオ、電気機器的な発想で
新たにエレクトリック・ソリッドギターを「発明」してのし上がったメーカーである。
つまり、根は「電気機器メーカー」ということだ。
それに比べてギブソン社は1894年にオーヴィル・ギブソン氏が始めた
マンドリン製作会社がその前身である。
エレクトリック・ギターが存在する前からギターを作っていた、
由緒正しい「楽器メーカー」である。
なので、そのルーツから、
フェンダー社のギターはどちらかと「工業製品」的であるのに対し、
ギブソンのギターは職人が作る「工芸品」的なテイストがある。
そして、フェンダーのギターがジャンルを問わず万人に受け入れられる
オールマイティ的なイメージであるのに対し、
ギブソンのギターは頑固なイメージ、こだわりの一品といった無骨さを醸す。
フェンダーギターの塗装がより安価で丈夫なポリウレタン仕上げにかわったあとも
一貫してラッカーフィニッシュであった。
たとえば、フェンダー・ストラトキャスターは、
ハード・ロックのヒトも、フュージョンのヒトも、ブルースマンも、
スタジオミュージシャンも、NHKのど自慢のギター奏者も、
はたまた、アイドルグループだってフツーに使っています。
大変弾きやすく、コピーモデルを含めジャンルを問わず最もよく目にするギターです。
その一方、ギブソンのギターは、
レスポールといえば、ハードロックがキマリだし、
335はフュージョン、あるいはブルースマン御用達、
フルアコのL-5といえばジャズギタリスト以外に使ってるの見たことがありません。
そもそもギブソンのギターなぞは、ワタシはガキの頃実物を見たことがなかった。
ワタシがギターに目覚めた中高生のころ、1970年代には
足利あたりの地方都市では、
楽器店の一番高いところに飾ってあったのがフェンダーのギターで、
より高級なギブソンはお店には置いてすらなかったのです。
個人的には、断然、ロック・スピリットをかき立ててくれるギブソン派のワタシです。
今でこそ、ギブソンを弾いていますが、
当時から考えると、夢のような話です。
朝日新聞には、若者のロック離れ、ギター離れが、大きな打撃になった、とあり、
昨今、ヒップ・ホップや、ダンスなどギターが前面に出ない音楽が
若者に好まれるようになったと分析しています。
それだけじゃないぞ。
まず、いまだにギブソンを愛好する人があこがれるのは、
今のギブソンではなく、オールド、ビンテージといわれる
かつてのギブソンだっりするのもあるのではないでしょうか。
そういったギターは販売時の価格の数倍から数十倍の価格で売買されるが、
儲かるのは中古ギターショップで、ギブソン社には一銭も入らないわけだし。
また、ビンテージに限らず中古市場が
ネットオークション、ネット販売の充実により大幅に拡大してる、
という点も大きいのでしょう。
ちなみにワタシは、現在ギブソンを4台所有しています。
いずれも中古ではありますが、いわゆるビンテージギターではなく、
ネットオークションなどで定価の1/3~1/4程度で購入したものばかりです。(^^;)
でも、それでもギブソン社には一切利益をもたらしてはいないわけで、
そういう意味では、何となく責任の一端を感じるような・・・・。
調べてみると、
今、ギブソンのレスポール・スタンダードを新品で買うと税込み30万円ほど。
カスタムショップ仕様だと60~80万くらい。
ナルホド、なかなか、おいそれとは買えない値段だなあ。
たしか、高校生のころフェンダーのストラトキャスターが22万円くらい、
ギブソンのレスポール・スタンダードは35万円以上だったと記憶しています。
天声人語には
「音楽に目覚めたらまずギターを手にする時代は終わってしまったのか。」
というくだりがあるが、
「まず手にするギター」がギブソンでないことは今も昔も同じであろう。
ちなみにワタシが音楽に目覚めてまず手にしたのは「ホウキ」でした。笑笑
一方、ワタシのギブソンですが、
79年製レスポール・スタンダード、ヤフオクで¥85000くらいだったか。
大学時代にはこれの国産のコピーモデル、
お茶の水で中古で¥18000で買ったヤツを使っていました。
98年製フライングV これもヤフオク、¥60000ほどでした。
64年製メロディメーカー 初めて買ったギブソン。
もう25年以上も前の勤務医時代、中古楽器屋さんで¥100000、
これは1カ月近く悩んで、思い切って買った。
88年製レスポール・ジュニア ヤフオクでたしか¥80000くらい、
ワタシのメインギターです。
ワタシのように高いお金出してテカテカの新品を買うよりは、
履き古したジーンズのようにそれなりに使用感のあったギターの方が
安くて、むしろカッコイイと思う人は多いでしょうし、
そういう意味でもなかなかメーカーでは
ギターの売れない時代になっていたのではないでしょうか。
2018.05.04
いよいよ連休後半初日。
5月3日はここ数年は毎年恒例の「北仲通りワインウォーク」。
今年は、天気予報で3日は大雨、大荒れ、の予想であったが、
晴れました。\(^o^)/
チケットを買ってウエルカム・ワインをいただきます。
イタダキマス。
コチラは一杯だけ。
このグラスで次々とワインをいただくのだ。
広場には屋台がイッパイ。
パスタに、チキンに、カレーに・・・
どれもウマイのなんの。
そして、ワインに合う。
ライブも始まります。
最初は1杯ずつワインを買いに行ってましたが、
メンドクサイのでボトルで購入。(^^;)
それにしても、良い天気になったものだ。
正直、アツイー。
しこたま飲んで、さて、帰ろうかというところに友人のY氏登場。
ステージをみながら、またまた、飲み続ける。
かれこれ3時間半飲んで、今度は近くのカフェ「杏奴」へライブを見に行きます。
最初は「北関東飯店」のアヤちゃんが、都寿司のヨーコちゃんと。
「渡良瀬橋」は名曲だあ。
次々にいろんなユニットが登場し、ステージを盛り上げます。
そして、「シュガーパンチ」登場。
イイデスネー。
残念ながら、このあとの「アキラナイツバンド」の前に、失礼してしまいましたが、
ほぼ午後じゅう飲み続けの、楽しい路地裏ワインの1日でした。
2018.05.03
いよいよゴールデンウィーク後半戦。
1日、2日は合間の診察日なので混雑が予想されていたが、
1日火曜日は午前午後で200人超えだったものの、
2日は半日午前中なので、すんなり終わる。
プールに行って、遅いランチは三田屋さんの「焼肉定食」。
何を隠そうワタシのフェイバリットメニューです。(^^)v
灰皿写りこんでおりますが、早くこのお店も禁煙にならないかなあ。
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2018年J1第12節
川崎フロンターレ 0-2 浦和レッズ (等々力陸上競技場)
(前半 0-1)
(後半 0-1)
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水曜日の等々力なので、行くつもりであったが、
チケットが手に入らず。
ホームチームの席は残っているのだが、アウェイだけ即完売、というのは
関東圏のレッズのアウェイゲームではあるあるだが、
等々力や日立台はキャパ少なすぎ。
さて、オリヴェイラ監督になってから2連敗での川崎戦。
相手は現在3連勝中で3位と好調だし、
ここ最近、川崎はちょっと苦手なチームである。
しかし、勝負は蓋を開けるまでワカラナイ。
今日のレッズの選手の気合はかなりのものであった。
さすがに3連敗は、チームにとっても、
さらには新監督にとっても、許されることではない。
川崎も早いプレスで「前から来た」が、
レッズのあたりも強く、ファウルをしてでもつぶせ、というごりごりしたサッカー。
これは、今までのレッズにはあまり見られなかったもので、
オリヴェイラ監督が鹿島でやってたスタイルを思い起こさせた。
そうするとレッズのユニホームの背中に
なんとなくイエローハットが見えてくるような・・・(^^;)
前半15分、長澤のスルーにゴールラインギリギリで折り返した宇賀神のクロスを
上手く合わせて相手ゴールに蹴りこんだのは
かつてそのオリヴェイラ監督のもとで鹿島のエースだった興梠であった。
ここしばらく得点のなかった浦和にとって、
この早い時間の先制点は大きな勇気になった。
その後も川崎の猛攻を、身体をはった守備で凌ぎ、
後半5分には待望の追加点。
橋岡からスペースに出たパスをアンドリューナバウトが抜けだし、
GKと1対1になったが、シュートで無く走りこんだ興梠にパス、
これを興梠がディフェンダーをブロックしながらこの日2点目となるゴール。
それにしても、前節不調だった橋岡は、今日は攻守のホントに良く働いた。
遠藤航も何か監督から特別な指示があったのか、
ヒトに行くディフェンスが功を奏していた。
その後、川崎は大久保嘉人、斎藤学、といった攻撃のタレントを投入、
(しかし、いやなフォワード揃えてんな)
攻めに打って出るが、70分、浅いラインの裏に出たアンドリューナバウトが
相手GKに倒され、GKチョン・ミョンフンは一発退場。
交代枠を使い切っていた川崎はディフェンダーの奈良が急造GKに。
この辺で、まあ、勝ったな、と思ったが、
その後も守り切ってクリーンシートで勝ち切ったのは大変良かった。
これで、次節の鹿島戦がグッと楽しみになった。
ただし、5月5日は休日診療所当番なんだよなあ、よりによって。(T_T)
2018.05.02
この間ライブを行った前橋ダイバー。
実はかつてこの近くに住んでいました。
群馬大に入り卒業後、同大学の耳鼻咽喉科に入局。
そして結婚したのが28年前。
ワタシの勤務先が群馬中央総合病院になったので、
その近くのマンションに住むことになりました。
このダイバーは、その双方のはぼ中間点、
群馬中央総合病院からも、かつての住まいからも1キロ程のところにあります。
むろん当時はダイバーはなかったんですが。
なので、リハーサルのあとその辺をぶらぶら散歩してみました。
病院には車で通勤してたので、実際にはあまりこの近所を歩いたことはないのだけれど
ところどころ覚えていてナツカシイ。
よく地酒を買った酒屋さんもまだありました。
ムカシ、そこのご主人に頼み込んで
森高千里さんのビールのポスター譲ってもらったんだった。(^^;)
そして、この店。
ヒマを見つけてとこどき模型を買いに行ってた「天昇堂」、
まだ、あったんだ。
当時もオバサンが一人でやってたけど、今もいらっしゃいました。
お元気でした。店の前のプランターにじょうろで水をかけていました。
(失礼ながら、まだ御存命とは思いませんでした。
天昇堂だけに、もう、昇天しちゃたかと・・・(^^;))
ムカシは、店舗が道の前にあったのが、引っ込んで駐車スペースを作ったとのことです。
「やってるんですか。」
と尋ねたら
「やってないけど、やってるよ。」
と相変わらずの少々ブッキラボーな調子で言ってお店に入れてくれました。
お店に入り、ナツカシイキットもありましたが、
新製品なども少しですが入荷していました。
かつては、にぎわっていたプラモデル屋さんですが、
もう、最近の子供はプラモデル買いに来ないのでしょう。
特に目当ての品はなかったのですが、
何も買わずに帰るのもなんなので、
2個ほど購入してしまいました。
特価品で半額でしたが、また、在庫が増えてしまった・・・・(^^;