2017.10.21
人間ドックが終わるのを待って(!)ある実験に取り組んだ。
東西どん兵衛食べ比べ。
良く知られていることだが、日清どん兵衛は西日本と東日本で味が違う。
パッケージに「E」とあるのがいつも食べている東日本版。
「W」とあるのが西日本版である。
この間学会で山口に行ったおり、コンビニで買ってきた。
よく見るとカロリーや成分も若干違う。
わずかであるが東版の方が西に比べて
カロリー、タンパク質、炭水化物が高いが、脂質、塩分は低くなっている。
スープパックの色が違う。
お揚げは同じみたい。
今回の目的は「食べ比べ」である。
以前も西日本どん兵衛は買ってきて食べたことがあったが、
単品で食べるとよくわからないので、
一気に2杯を交互に食べることにした。
こんな、不健康な実験は人間ドックが終わってからにしようというので、
今日まで待っていたが、西日本版のどん兵衛の賞味期限が若干切れてしまった。(^^;
同時にお湯を注いで、しばし待つ。
今回はいわゆる「10分どん兵衛」でいってみる。
注)「10分どん兵衛」とはマキタスポーツ氏の発案で
日清どん兵衛はメーカー側の提唱する5分よりも
10分待った方が美味しくなるという食べ方である。
これについては日清食品側も公式にその事実を認めている。
さて、ふたを開けると・・・
スープの色が全く違います。
上が東日本版、下が西日本版。
味は、やはり東版はしょうゆの味、西日本版はだしの味というか、塩の味。
個人的には西日本版はどうもしょっぱくて、コクが無く、
東日本版のほうが、断然オイシイと思いました。
まあ、これが関東人の「好み」なんですね。
普段はスープを必ず飲み干すのですが、
今回は全部飲むとさすがに塩分多そうなので残しました。
こうしてみると違いが歴然。
日清どん兵衛、最近はこんな広告展開をしてるそうで。
いわゆるマンション風広告。
こちら、関西版。
熱湯5~10分圏内、と「10分どん兵衛」を明記していますね。
1DON2Kはもちろん1LDK とかにかけて、
1つの丼にカマボコ2枚入っていることらしい。
上のワタシの写真でも、カマボコは東西とも2枚であることを確認している。
さすが日清食品、やるなあ。
また、どん兵衛、食べたくなった。と、ここまで書いたら、思い出しました。
以前もこんな「実験」をやっていた。
9年前のブログですな。こういうの、好きなんです。
2017.10.20
なんかここんとこ雨ばっかりで、毎朝のイヌの散歩はカッパ着用。
気象予報士のヒトは「秋雨前線」と言っているが、
秋雨前線って、こんな時期だったっけ?
春から夏に季節が変わるとき、
太平洋気団が、オホーツク気団を北に押しやる間に停滞するのが梅雨前線で、
逆に夏から秋に入れ替わるときに起こるのが秋の長雨、
中学生の時に習った「秋霖」というヤツだ。
(なぜか、この時の授業をよく覚えている。
理屈が腑に落ちたのと、秋霖という字が難しい字だったので
テストに出るから覚えようと思ったことが要因か。)
その秋霖は9月中旬から10月上旬、
その後は移動性高気圧による秋晴れの日が多くなり、運動会シーズン、
と覚えた記憶がある。
たしか気象用語でいくと
「残暑」⇒「台風」⇒「秋霖」⇒「衣替え」⇒「秋晴れ」
と言った順番になるようなはず。
そのあと「紅葉狩り」⇒「木枯らし一号」と続くのですね。
今年は、通常の秋雨前線の季節からは1か月近くずれてるような。
さて、夏場は全身伸びて寝ていたイヌも
寒くなってくると鼻が冷えるので、
丸くなって鼻をしまって寝るようになる。
これを気象用語で「ハナ冷え」という。
2017.10.19
人間ドックの結果については、とりあえず昨年に比して著変はなし。
血液検査は肝機能、コレステロール、尿酸値、糖尿病関係、すべて正常値。<(`^´)>
胃カメラも、食道裂孔ヘルニアによる逆流性食道炎があるものの、
ピロリ菌や、がん、潰瘍はない。
体脂肪も18%台だし、MRIも異常なかった。
動脈硬化の所見、椎間板ヘルニアは以前からあるが、進行なく経過観察。
ところが今回唯一、新たな異常が出た。
聴力検査で「右耳の高音部に難聴」。
やはり・・・・(゚Д゚;)
これは騒音性難聴によるC5-dipに間違いない。
(騒音による難聴は高音部4000Hzに起こるのです。
ドックなどの健診では中音域1000Hzと
この4000Hzの2種類の周波数だけ検査します。)
最近、耳鳴りもあり、気になっていた・・・・・。
原因はもちろんバンド活動。
「C5-dips」のため「C5-dip」に。(T_T)
ああー、こんな記事に出ておきながら・・・・・
「日本経済新聞に載りました」
ドックのレポートにあったドクターのコメント
「血圧のコントロールは良好です。
(動脈硬化進行の予防のため)揚げ物、肉類を控え、青魚を積極的に摂るようにしましょう。
耳を大事になさってください。」
ううう、耳が痛い・・・・。(>_<)
2017.10.18
さて、水曜日はアジアチャンピオンズリーグ準決勝第2戦。
現時点でルヴァンカップ、天皇杯は敗退し、
リーグ優勝の可能性も無くなった浦和レッズにとって、
残された最後にして最大のタイトル奪取の可能性がかかる大一番である。
しかし、この日、ワタシは東京の病院で人間ドックの健診日。
東京から電車で埼玉スタジアム入りも考えたが、
試合が延長、PK戦にまでなった場合、終電が無くなる。
かといって、都内までクルマでいって朝の渋滞を抜け、
駐車場を探し、時間までに病院にたどり着く自信がない。
しかし、電車で往復し足利まで戻って、
クルマで取って返したのではキックオフに間に合わない。
そこで、一計を案じる。
まず、朝クルマで館林駅まで行き、そこにクルマを置いて、電車で東京へ。
帰りは館林まで戻ってクルマで館林インターから埼スタへ。
これで、1時間近い時短ができ、
キックオフに充分間に合うはず。
で、朝、クルマで館林。
駅のすぐ前のパーキングに駐車することに成功。
そして、電車で東京へ。
ドックが終わり、帰り道でトンカツを食べて・・・
館林に戻ったのが、午後6時。
通常ここからは、1時間はかからないので、
7時半のキックオフには楽々間に合うはずであったが・・・・。
高速でまさかの渋滞があり、駐車場についたのが7時25分。
完璧な計画だと思ったのだが・・・
速足でスタジアムに向かう。
徐々に歓声が聞こえてくる。
手荷物検査でゲートを通るころ、ひときわ大きな歓声が。
そして、それに続いてアナウンス。
「ただ今のゴールは浦和レッドダイヤモンズ背番号8、
ラファエルシルバ選手のゴールでした。」
ありゃま、間に合わんかった。
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ACL準決勝第2戦
浦和レッズ 1-0 上海上港 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 0-0)
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てなわけで、スタジアムの席に着いたらこの状態。
まあ、ここ最近の悪癖である開始早々に失点する、のではなく、
得点したので良かったけど、まだまだ、勝負はこれからだ。
第1戦が1-1だったので、このままならもちろん勝ち抜けだが、
1点取られたら延長に持ち込まれる。
それにしても、この席、この「ワク」がやたら見にくいなあ・・・。
上海上港サポは中国からなので、もっといっぱい来てるかと思いきや、
こんなものですか。
先制したレッズは守備に重心を置き、集中して守る。
とくにフッキに関しては槙野が良い対応をしていたが、
2人目、3人目の守備のサポートも良くできていた。
しかし、ファウルしちゃうと
このへんのフリーキックでも十分決めてくるのでコワイコワイ。
前半、1-0で終了。
ハーフタイムにコンコースに行くと、・・・・
くそー、マッチデーも完売かよ。
後半前、コールリーダーが呼びかけ、みんな立ち上がって声援。
まさに勝負はここからだ。
後半の選手入場に合わせ大旗が出る。
後半もレッズの集中は途切れない。
攻めを受けながらもコーナーやカウンターで得点を狙う。
68分、ラファエルシルバに代えてズラタン投入。
たしかにこの時間帯は守備をあまりしないラファエルシルバよりは、
前線でタメを作れるズラタンの方がいい。
78分、フッキの強烈なシュートを西川がはじいたところに、
エウケソンがつめてあわやと思ったが、これも西川が体でセーブ。
今日の入場者数。
平日水曜日のナイトゲームとしてかなりはいったのではないでしょうか。
今度のリーグ戦、何人はいるかな。
さらに82分、柏木に代えて梅崎。
ロスタイム4分。
さらに93分には3枚目のカードもきり、興梠に代え、李忠成。
梅崎といい、李忠成といい、
この時間にファイタータイプの選手を投入する堀監督の采配は好きだ。
そして、歓喜のホイッスル。
爆買いタレント軍団の猛攻を、0点に抑え、
レッズが、1-0で勝利。
トータルスコア2-1で10年ぶりにアジアチャンピオンズリーグの決勝に進出。
しかし、印象から言うと川崎フロンターレの方が強かったし、
試合展開も劇的であったので、正直、感動はあの時の方が大きかったかも。
ともかく、ここまで来たからには、絶対優勝しよう。
何となく、今、鹿島アントラーズには勝てる気があまりしないが、
サウジアラビアのチームには勝てそうな気がするのだが・・・。
2017.10.17
2017年度のインフルエンザ予防接種のお知らせです。
料金は去年と同じ
3歳未満(2回接種)1回¥2400
3~13歳未満(2回接種)1回¥2900
13歳以上(1回接種)1回¥2900
足利市在住65歳以上(1回接種)¥1000
太田市在住65歳以上(1回接種)¥1500
予約制になっておりますのでお電話か窓口で事前予約をお願いします。
インターネットからは予約できませんのでご注意ください。
接種は月曜日から土曜日の診療時間内です。
予約は注射のみの予約になります。
注射のみの方は診察の受付は不要ですので直接お越しください。
診察もあわせてされる方は注射の予約をされた時間内に
診察の順番をお取りください。
23日(月)から接種開始になります。
今シーズン、インフルエンザのワクチン不足のニュースが、流れています。
一応、当院では昨年と同じだけは確保しておりますが、
今後の経過によっては不測の事態が起こらないとも限りませんのでご注意ください。
2017.10.16
10月15日日曜日はこのイベントでした。
パレットというバンドの方が主宰し、もう10年近く続いているらしい。
春、秋の2回、いくつかのレギュラーバンドに、
数組のゲストバンドを交えて行ってるそうです。
場所は栃木県高根沢町宝積寺駅前の「ちょっ蔵ホール」。
もともと「蔵」だった建物を改装して作った町営の施設。
機材は据え付けで、手軽にライブができるという、ちょっとうらやましい施設です。
パレットさんからの「お約束」。
モットーはみんなでつくる楽しいライブ、ということでしょう。
本日のラインナップ。
定刻にスタート。
なんと、ショッパナからハードロック「ブルー・ラディッシュ」。
彼らはこのイベントのレギュラーだそうです。
バン・ヘイレン、AC/DC、イイですねー。
アンコールはガンズでしたー。
絵的にはわからないと思いますが・・・。
続いてはソロの弾き語り。TAKANO氏。
普段はバンドなのだが、今回メンバー都合つかず、という事情らしい。
「ひとりB’z」やってましたが、声がソックリでした。
さて、このホールは、飲食持ち込み可、なので客席は宴会ムードというか、
お花見でもしてる感じ。
ワレワレも1杯だけ、カンパーイ。
Y氏の差し入れ、小倉食鶏のから揚げ、絶品です。
続いて3番手は「イースト・スターズ」。
チューリップとか川島エイゴとかそのへんの曲です。
最後はオリジナルも1曲披露していました。
画像からお気づきかと思いますが、このイベント出演者の年齢が高め。
おそらく、ワレワレがちょうど真ん中へん、という感じ。
なので、完全アウェイですが、安心感があり。
4番手がこのイベントのメインバンド「パレット」でした。
カーペンターズ、リンダ・ロンシュタット、グロリア・ゲイナー・・・・
ともかく懐かしの洋楽ポップスのヒットナンバーがキラ星のごとく。
男声ボーカルの曲もあります、クリストファー・クロス。
見て楽しく、聴いて思わず口ずさんでしまうステキなバンドでした。
ここで、小休止、記念撮影です。
後半戦のスタートはワレワレ「C5-dips」から。
リハも音合わせもなしのイキナリのブッツケですが、
なんかうるさくてスイマセン。
でも、ノッテる人もいる。
実は前日、ラウドパークで買った「Slayer」のTシャツ着てます。
ライブは見なかったけど (*^^)v
そのうち、先ほどの方々が最前列に。
トップバッターのハードロックバンドのギターとドラムのヒトでした。
アリガタイ。心強いです。
また、脱いだ。しかも、二人とも!(◎_◎;)
日曜日の、まだ昼下がりでありますが、
なかなかスゴイことになってきました。
ともかく、大変、タノシカッタっす。
あー、ビール、完全に抜けたな。(*^-^*)
次のバンドはベンチャーズのコピバン「ザ・フェイカーズ」。
コレは絵的に十分伝わりますね。
モズライトでもオレのラモーンズモデルとは違って正統派のベンチャーズモデル。
高いんだよねー。
そもそもストラップの長さと弾く姿勢が違います。
このノ―キーおじさん、さすがに上手かったわー。
続いては「エッグプラント・オールスターズ」。
これがまたご機嫌なバンドで
1曲目はドゥ―ビーブラザースの「キリストは最高」、コレ最高(^o^)/
他にはクラプトン、このギターのヒト、
クラプトンの演奏だけでなく髪型から髭までコピーしてる。
だが、ギターがストラトではなくシンラインなんだけど。
最後は「お約束」クロスロードでした。
トリを務めるのは「ザ・キャブトーンズ」。
これも画像から十二分に伝わるビートルズのコピバンです。
ユニフォームもさることながらリンゴスターの「鼻」もコピーしています。
「耳コピ」ならぬ「鼻コピ」かっ。
おまけに演奏が終わるとドラマーまで立ち上がって深々と全員でお辞儀をする
あのビートルズがアメリカのTV番組「エド・サリバンショー」
に出演した際にやったパフォーマンスもコピーしていた。
しかも、ポールの曲は、ポールが歌い、ジョンの曲はジョンがリードボーカルをとる。
そして、ジョージの曲は、頬のこけてないジョージ・ハリスンが(^^;
もちろん、「Act Naturaly」や「Boys」はリンゴが歌います。
鼻が取れちゃって、バナナマンになってしまったが・・・。
(と、バンマスが言っていましたww)
そして、ライブ終了後は、みんなであとかたづけのあと、
隣接するちょっ蔵食堂で打ち上げ。
ノンアルコールのワレワレは途中で失礼しましたが、
大変楽しいイベントでした。
バンドやってると、いろんなご縁があるもんです。
2017.10.15
直前まで、行く予定だった土曜日の埼玉スタジアム。
ブログのごとく、同じサイタマでも
スーパーアリーナの方に行っちゃったので、
帰宅後テレ玉録画観戦となった。
生ポドルスキ―も見たかったが・・・・。
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2017年J1第29節
浦和レッズ 1-1 ヴィッセル神戸 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 0-0)
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さて、この4日後、来週水曜日に上海上港との「大一番」を控えるレッズ。
モチベーションのもっていきようは、確かにビミョーではあったが、
それにしても試合開始後、
レッズの選手の視線は文字通りアサッテの方を向いていたようだ。
正確には4日後だからシアサッテか。
試合開始早々に後方からロングパスが出て、ウラとられて失点、
は、前回現地観戦したサガン鳥栖戦と同じ。
学習してない・・・(>_<)
その後、前半19分に宇賀神のシュートを
矢島がコースを変えて相手ゴールに流し込み、同点。
この得点は矢島のサッカーセンスの良さを感じさせるファインゴールであった。
その後、両チームとも手堅くなってしまい、ゴールを奪えないまま終盤へ。
後半ロスタイムには興梠のあわやというシュートもあったが、
キーパー正面。
さらにマウリシオのヘッドもクロスバーに阻まれ、
「勝てた試合」をドローにしてしまった。
残念ではあるが、やっぱりヤマは水曜日。
当日、ワタシは人間ドックだが、万難を排し埼スタに行きます。
2017.10.14
土曜日の午後、突然こちらに出向くことになった。
本来は、この時間、埼玉スタジアムでヴィッセル神戸戦を見るはずであったが、
場所近いけど、サッカーではナイ。
コレっす。
娘が、トモダチと行くつもりで、チケットとったのだが、
そのトモダチが語学留学の日程とかぶっていたのだという。
しかし、ワタシはロックは大好きだが、メタルは不得手である。
ところが娘の「お目当て」はナント「アリス・クーパー」。
コレはワタシも大好物。
まさに「門前の小僧習わぬ経を読む」である。(*^-^*)
開場はさいたまスーパーアリーナ。
以前は、グリーンデイやクイーン&ポール・ロジャースを見に来たことがあります。
2つのステージで交互に演奏が展開される。
はじめてメタルのライブ会場に来てわかったこと。
お客さんは全員「黒のバンドT」を着ている。
バンドの種類はまちまちだが、色は必ず「黒」。
何か、政治的、あるいは宗教的な団体のようだ。
なかにはよく見ると「ラモーンズ」のTシャツで、
おい、それちげーだろ、という人もいたが・・・。
ココでもし赤なんか着てると、埼玉スタジアムで青いシャツ着てる以上に違和感がある。
たしかに「メタルファン」も「レッズファン」も
ある意味「宗教的な集団」といえないこともないなあ。
ワタシも黒を基調とした格好で正解であった。
さて最初に聴いたのは「Opeth」というバンド。
もちろん初めて聴くが、
Wikiによるとスウェーデンのプログレッシブ・メタルバンド、とのことであった。
メタルは不得手でもプログレなら得意技だ。
プログレ世代のワタシにとっては何となく、懐かしみのある聴きやすいバンドであった。
ちなみに読みは「オーペス」だそうだ。
次のバンドは「Overkill」。
ステージの後ろが、マーシャルの「壁」になっているので、危惧していたが、
やはり、そんなバンドであった。
スラッシュメタル、1,2曲はいいんだけど、
3曲目からは全部同じに聞こえてしまうワタシ。(^^;
さて、待ちに待ったアリス・クーパーである。
向こうのステージでオーバーキルやってる間にだいぶ前方に移動。
はじまったー、
生アリス・クーパー、初めて見る。
初めてアリス・クーパーを知ったのはラジオではなく、音楽雑誌。
ヘビの巻き付くあのパフォーマンスの写真を見てビックリしたのは、もう45年前。
現在、御年69歳。
衰えぬそのライブパフォーマンス、スゲエ。(◎_◎;)
サービス精神も手抜きなし。
ステージの、なにやらあやしいマシンにしばり付けられるアリス・クーパー。
機械に閃光が走り、スモークにおおわれると・・・・
煙の中から現れたのは巨大なフランケンシュタイン!
ギタリストのお姉ちゃんを追いかけてステージを駆け回る。
このブロンドのギタリスト、美人でしかも超絶テク。
他のメンバーもみんなカッコイイのだ。
他にもギロチンのパフォーマンスや、
人形が、実物になって動き出す演出や、
ともかくショーマンシップ全開のステージで、
見るものを飽きさせない。
シアトリカルロックの元祖にして、最高峰。
その唯一無二の存在ぶりを存分に堪能しました。
そして、アンコールは名曲「スクールズ・アウト」。
もう、完全にやられました。
圧巻のステージが終わって、娘と乾杯し、
ヘッドライナーの「Slayer」は見ずに、家路に着きました。
娘は卒論がある、というのでまた東京に戻りました。
実は「School’s Out」を聴いて、
卒論迫ってることのプレッシャーを感じたらしい。(*^^)v
2017.10.13
当院診察室にかかっているカレンダー。
12枚つづりだが、浦和レッズが負けるたびに1枚ずつめくっていきます。
以前にもこのことについて書きました。「診察室のカレンダー」
ここ数年は間に合ったのだが、
今年は負けが多くて・・・・・。
去年なんか、9枚も残ったのに・・・・・。
歳月人を待たず(笑)
8月には、すでに残り2枚になっていた。
その後、監督交代後ややもちなおしたが・・・・
ルヴァンカップに敗れ、いよいよ最後の1枚。
先日の天皇杯敗退で、ついに新年を迎えた (^-^;
実は、危機を感じて、新しいカレンダーを用意しておいた。
ただし、別に買ってあった、浦和レッズの
別のタイプの「今年の」カレンダーです。
というわけで、鹿島アントラーズに負けた翌日、9月21日から
診察室のカレンダーは1月に。
まあ、天皇杯の決勝ってムカシから元旦だからな、
とワケの分からない一人合点をしていると・・・
診察中、次いつ来院できますか?
との問いに後ろの壁のカレンダーをのぞき込むお母さんあり。
あー、スイマセン、そのカレンダーは今月じゃないんですう。
以前のカレンダーは、ポスターカレンダーなので
日付を見る人はまずいないが、
(そもそも、見えないし)
今度の、カレンダーは日付のわかるカレンダーである。
(なんとなく、ヘンな話。)
ところが、なんと!
2017年1月のカレンダーは、今月2017年10月のカレンダーと全く曜日が同じ。
しかも祝日まで(@_@)
1月第2月曜は成人の日、10月第2月曜は体育の日なのだ。
月の日数の関係から、うるう年以外は、毎年こうなるようだ。
1月も10月も31日まであるので、
必然的に11月も曜日は同じ。
ただし、祝日は建国記念日、文化の日、勤労感謝の日でバラバラになっているのと、
2月は28日までしかないので、そこが違う。
とすると、できれば今月のヴィッセル、ACL準決勝、ガンバ、
までは負けずに行ってもらい、
月末最終のサンフレッチェあたりで負けると、来月もちょうどいい?
2017.10.12
時々、初診の副鼻腔炎の患者さんに訊かれることがあります。
「通うんですか?」
耳鼻咽喉科は診療における「処置」の比率が高いので、
かつては特に副鼻腔炎なんかは週何回も「通って」治療したものだった。
しかし、慢性副鼻腔炎に対する「マクロライド少量長期療法」が確立してからは、
クスリだけしっかり飲んでれば治っちゃうということが多くなったので、
鼻処置、ネブライザーに通う、ということはなくなりました。
初診で膿っぽいハナが多いヒトには、
まず殺菌的な抗生剤を1,2週間。
それで症状とれてレントゲン撮ってよくなってればオシマイですが。
その後鼻の具合を見て、後鼻漏、セキ、タンあるようなら
マクロライドの少量を2週間ほど。
2週間後に来院していただき、そこでレントゲン上りという場合もあるが、
症状、所見の様子がイマイチならレントゲン撮るのはもう2週間後に。
花粉症なんかでクスリ決まってるヒトは、
シーズン1回で2,3か月分処方しちゃいますが、
栃木県はマクロライド少量は2週間以上まとめて出せないことになってます。
子どもはこれでかなり治りますし、
大人の人もかなり治ってしまいますので、
一応これがスタンダードです。
もちろん、中耳炎のある子ども、ポリープのある大人、
好酸球性副鼻腔炎や、アレルギー性鼻炎の存在に注意し、
この場合は状態に応じ、内容が変わります。
また、小さなハナのかめない子は通院処置が有効です。
場合によってはポリープ切除や、上顎洞穿刺をします。
なるべく少ない通院で最大の効果を、が狙いです。
やっぱ通院回数が少ない方がお互いラクですし。
イマドキなるべく通ってください、なんていうのは、
再診料を稼ぎたいセコイ病院かも。