2016.08.11
今日から、夏休み。
例年12日ころからの休業だが、今年から山の日が制定された。
何となく中途半端で、祝日としてのありがたみはかなり薄いのだが・・・・。
なんでも「海の日」に対抗(?)して、栃木県出身の作曲家の先生が下野新聞に書いた原稿が発端らしい。
当初、8月12日にしてお盆休みとくっつけようとしたところ、
8月12日は日航ジャンボ機墜落事故の日だから祝日はふさわしくないと群馬県から横やりが入ったという。
ともに「海なし県」であるワタシの地元、栃木、群馬がかかわっていたとは知らなかった。
そんなわけであるが、今日は海にも山にもいかず、子供たちもまだ帰省してこないので、
妻と部屋で録画した映画など見て過ごす、まったりと静かな休日なのであった。
イヌも暑いので、この時期はここで体を冷やす。
2016.08.10
天皇陛下が生前退位の意向を示された。
常々、この天皇はホントにまじめな人で頑張ってると思う。
昭和8年生まれとあるから、天皇主権国家のもとで生まれ、
日本が急速に軍国化していく中で幼少年時代を過ごし、
開戦の時7歳、終戦時は12歳くらいということ。
思春期にあって皇室、皇太子としての自分を取り巻く環境が激変し、
将来の展望も全く想像つかない中、多感な時期を過ごしたはずである。
敗戦によって、ひょっとして皇族は皆処刑されちゃうのか、
なんて恐怖もいくばくかはあったかもしれない。
しかし、その中で立派に自身を貫かれ、
新しい皇室のありかたを常に考えていた。
象徴というあいまいな役割をどのようにしたら全うできるか。
昭和天皇も偉かったが、またこの天皇陛下も人格的に素晴らしい方である。
誰よりも平和を愛し、戦争を憎んでいるはずだ。
現皇太子はワタシと同学年で、
同い年のいとこが小学校時代皇太子と同じ学習院に行ってたのでなんとなく親近感(?)がある。
生前退位、考えてみればまったく正論であり、お気持ちで述べられたことも真っ当至極。
アホな政治家が多い中で、こういう話を伺うとホッとするのである。
現行政権も天皇陛下に「憲法かえちゃっていいですかねー」と訊いてみたら。
多分日本国憲法なんかは、憲法学者並みに詳細に研究されてるはず。
2016.08.09
先週は、足利夏まつり七夕夜店まつりの影響で木金早じまいでしたが、
今週後半から小倉耳鼻咽喉科夏季休業です。
例年お盆の時期8月12~16日にお休みをいただいておりますが、
今年から新たに11日が「山の日」として祝日になったため、
11日から16日の6連休になってしまいました。
ご迷惑おかけしますが何卒ご了承ください。
まあ、この時期、耳鼻咽喉科的には落ち着いてる時期なので、
急患の方等は少ないと思いますが。
しかし、今年はダイビングの予定もなくノープランなんだよなー。
また、ゴジラ見に行こうかな。
2016.08.08
土曜日は花火大会だった影響で、試合は録画観戦。
お昼もランチに出るが、休みの店も多く、
このお店も通常のメニューではなく花火メニューであった。
焼き肉炒めを定食にしてもらう。(もはや試合と関係なし ^_^;)
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2016年J1セカンドステージ第7節
浦和レッズ 4-1 湘南ベルマーレ (埼玉スタジアム2002)
(前半 2-1)
(後半 2-0)
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ホーム公式戦500試合目となるこの試合、
相手湘南は、4連敗中で降格圏。
ただし、ファーストステージのレッズ戦でもそうであったが、
引きこもらず、前へ前へアタックをかける「湘南スタイル」を貫いている。
最終ラインからボールをビルドアップするレッズとしては、
最前線のチェックからボールを奪われると決定的なピンチにつながるが、
その辺のことは当然「織り込み済み」である。
前半8分GK西川からのロングフィードにワンバウンドで合わせた関根が
ヘッドでキーパーをかわし、早々とゴールイン。
湘南スタイルを逆手に取った見事なプレーであった。
下位チーム相手には早い時間の先制点が有効、のセオリー通り、
コレで試合がぐっと楽になった。
その後前半終了間際42分に武藤が2点目、
これでハーフタイムに入れれば満点だったが、
その後44分に失点しちゃうのは「レッズ病」。慢性疾患である。
後半も運動量は湘南が勝ったがいなすサッカーで3点目をとり勝負はほぼ決まった。
最後に武藤の2点目が決まり結果的に4-1の大勝はまあ妥当なところ。
次はアウェイ名古屋戦。
絶不調の名古屋、今日も広島に負け、10試合連続未勝利である。
こういうのかえってイヤなんだけど・・・・。
2016.08.07
そして足利夏まつりのフィナーレは土曜日の花火大会。
本当は埼玉スタジアムに行きたかったが、娘にリクエストされ親子デートで♡
打ち上げ前、こうしてみると夏フェス的な・・・。
午後7時、まだ薄暮の中花火大会スタート。
今回は、打ち上げの中心まできてみた。
やはり近くで見ると迫力あり。
ワタシが子供のころは我が家のすぐ近く、渡良瀬橋と中橋の間がメインだったが、
その後、打ち上げ場所が東の方に移ってしまい、歩くと遠いのでなかなか近くで観る機会がなかった。
よし、来年は奮発して桟敷席でもとるか。
何となくアタマが爆発してるようだ。
家に帰ったら花火が大の苦手のレディアが家事室に逃げ込んでビビりまくっていた。
花火が終わったあともしばらく出てこられず。
問題は、こいつが一人で留守番できるかだな。
2016.08.06
北仲通りは木曜日に続いて、金曜日もお祭り。
でも、今日はバンドの出演はありません。
もともと我が家の周囲のこの界隈は足利の中心歓楽街であり、
相当数の商店や、飲食店があったわけだが、
40年前くらいに川向こうの田園地帯が商業地域に開発され、
郊外型の大規模店が多数進出した影響で、
急速に衰退。
でもおまつりの風景は、古い街並みの方が馴染みが良い。
普段閉まってるお店も臨時開店したりして、懐かしくいい感じだ。
作ろうと思ってももはやできない古い町並みがまた少し元気を取り戻すといいのだが。
ここに来てる人々のなかにもかつてはこの旧市街に買い物に来たことがあったり、
実際に近所に住んでいた、という人も多いだろう。
小倉医院前のこのにぎわい。
また、祭りのあとは寂しくなっちゃうんだろうなあ。
家の前の夜店でから揚げ買って、夕食のオカズに。
オリンピックはこれ飲みながら応援しようと思ってたら、
開会式前にサッカーは始まってて、しかもすでにもう負けていた。(T_T)/~~~
どうも、オリンピックはJリーグやワールドカップに比べて
ワタシ的にはまったくテンション上がんないなあ。
2016.08.05
昼休み、通りは祭りの準備が始まっていた。
ステージも完成。
このメイン会場は我が家から徒歩2分。
チョー地元なのだ。
雨が降りませんように。
小倉耳鼻科は交通規制のため早じまい。
北仲通りもだいぶ人出がふえてきました。
そして18時イベントスタート。
最初は夏らしくフラダンス (^o^)/
実はこのご家族、良く知ってるヒトタチです。
なんか、モテモテ。(#^.^#)
気分はハワイ、か?
次は東京の芸能プロダクションから若手歌手登場。
この穂香さんは足利市出身らしいです。
続いて松本蛍さん。
ロック・ポップスと日本古来の芸能の合体、ってのは最近はやりみたいだ。
3人目は麻花りいまさん、
エアロビ・インストラクターで歌いながら踊る、というか運動するお姉さんであった。
ステージを走り回り、お客さんを巻き込んでのパフォーマンス、なかなかでした。
そんな中、次はいよいよ「北朝鮮飯店」の出番。
時間の都合でリハもなし、ドラムが入るバンドはウチらだけ、PA関係がやや不安。
加えて、この秘密のバンドが公の場に出ていいのかという根源的な疑問があったが。
やっちまえばこっちのモノ?
ショーグン様の赤いスイートピーも炸裂。
市街地にかなりのダメージを与えた。
でも、オグラ先生が朝鮮のヒトとやってたよ、とか
さらには、オグラ先生、北朝鮮のヒトだったんだね、
などと誤解されるお年寄りもいたのでは。
天城越えは予想通り年配の方にウケたようで。
1986年のマリリンを経て、
シメはおなじみ「キムといつまでも」。
あー、ついにやっちまったぜい。
続いては「アキラナイツバンド」。
なんか、まじめなほのぼのしたバンドで、
やっぱ「北朝鮮飯店」ヤバかったなあ、などとちらっと思ったが。
でも、お祭りだからイイのだ。
ということで、激しく打ち上げ。
さらに勢いでジャズバー「ブルーノート」へ。
マスターに作ってもらったカクテル、その名も「オリンピック」。
アヤちゃんとマスターのジャズセッション。
つづいて、トニー先生もかくし芸「逆さピアノ」を披露。
コレはスゴイ。(@_@)
なんか、なりゆきでワタシも2曲ほど演らされてしまった。
酔っぱらって、よく覚えてないけど。^_^;
お祭り、楽しかった。
だが、また、来年、声かかるかなあ・・・
2016.08.04
ついに行ってきました。(ワンピースじゃないぞ)
期待と不安が・・・・
「ゴジラ」というのはワタシにとってただの映画ではなく特別な存在。
先週末の公開以降、入ってくる情報を意識的にシャットアウトして今日に臨んだ。
結論。
・・・スバラシイ、感動した。(T_T)
正直、映画が終わってスタンディング・オベイションしたい気分であった。
帰り道、妻と感想を話すのにも、うれしくて涙が出そうになるのをこらえるほどであった。
以下、多少のネタバレになるので注意。
ともかく、「正しいゴジラ映画」だと思う。
子供や、男女の恋愛や、家族愛などのミニマルなストーリーをいっさい排して、
ドキュメンタリー風に作っている。
視点を政府対策室内に置き、偶然居合わせジャーナリストや、
別れた元夫婦なんていう余計なものを持ち込まない。
超能力少女や、ヘンな新怪獣も登場しない。(←ここ一番大事)
ゴジラを「災害」としてとらえ、その政府高官たちの災害としてのゴジラ対応は、
最近の地震、津波に伴う原発事故への政治家の対応を重ね合わせている。
役に立たない、御用学者は、この間の憲法論議を彷彿させるし。
そして、自衛隊。
自衛隊シーンでの「怪獣大戦争マーチ」はやはりグッとくるなあ。
護衛艦やF-2、10式戦車も良かった。
いちいち、出てくる艦船、飛行機に名前のキャプションがつくのがイイ。
キャスティングも良かった。
とくに総理大臣をはじめ、政治家がなかなか。
余貴美子さんの防衛大臣、良かったなー。
石原さとみはちょっとアレだが、ギリギリまあ、良しとしよう。
東宝製作陣はハリウッド版のゴジラを見て、大いに刺激を受け、
ショックを受けるとともに、いや、ゴジラは、そうじゃねえんだ、という思いもあって、
相当な気合をもってこの映画を作ったと思う。
冒頭から、エンドロールに至るまで1954年の「ゴジラ」への深いオマージュが感じられた。
「シン・ゴジラ」というタイトルは違和感があったが、その辺の決意の表れなのか。
日本のゴジラ文化を継承しつつも、もはやミニチュアワーク、着ぐるみ、操演の時代ではないと
ゴジラがフルCG化して「世界基準」にやっと追いついた。
前も書いたが「ゴジラ対エバンゲリオン」のクリアファイルみて、
ヘンなキャラクターが出ないか大変危惧していたが、杞憂に終わった。
エバンゲリオンももちろん見たことないけど、ワタシはアニメはどうも苦手です。
ゴジラ映画は、シリーズとはいえ、60年にわたる歴史があり、
その時の時代背景や、映像技術の差があるので作品としてランキングを決めるのは大変難しいが、
リアルタイムで見た中の印象では1984年の「ゴジラ」を確実に超えている。
長生きしてヨカッタ。
いっぱいお土産も勝ってマンゾク。
このパンフレットの「ネタバレ注意」の帯は親切ですね。
やってるうちにまた観に行こ。
2016.08.03
昨夜は「北朝鮮飯店」の練習。
明日8月4日の七夕夜店まつり野外ライブに向けての、最初で最後のフルメンバーでの練習。
北仲通りは4時半から交通規制、夜店まつりは5時半スタート。
イベントは午後6時スタート。
①午後6:00~6:30 フラダンス(マイレ本間フラスクール)
②午後6:30~7:00 若手歌手の歌唱披露((株)シフトエス)
③午後7:00~7:30 北朝鮮飯店
④午後7:30~8:00 アキラナイツバンド
⑤午後8:00~8:20 ベリーダンス(スタジオナビーラ)
というラインナップになっております。
②若手歌手~は東京の芸能プロダクション所属の歌手の方が出るようです。
ホームページで告知されておりました。
花火大会は6日(土)なので、やや誤解を招くかもなフライヤーですが・・。
我々の次の「アキラナイツバンド」は地元カフェ「杏奴(あんぬ)」のハウスバンドです。
facebookから画像お借りしました。
いままで、ライブハウス、パーティー等でしか演奏してなかった「北朝鮮飯店」。
つい公の場に登場!(して、いいのか?)
観覧無料ですので、多数ご来場お待ち申し上げております。
2016.08.02
昨日は、診療終了後ただちに前橋へ。
ある会に出席のため。
途中、北関東自動車道で雷雨に遭遇。
ほとんど前も見えないような豪雨であった。
何とかかんとか、会場に到着。
今日はコレ。
なして、ワタシが泌尿器科?
実は、演者の高橋君は、大学時代の同級生、前橋に来るので同級生集まろうという会なのであった。
まったく、専門外だが、そこは良くテレビにも登場する高橋教授、
わかりやすく、楽しい講義で大変ためになった。
集まった同級生だけで記念写真。
実は、今週、東京で同窓会あるのだが、
残念ながらワタシは出席できないのでここでプチ同窓会みたいな感じになってよかった。
その後、しばし、酒を酌み交わし、楽しいひと時を過ごしました。
やっぱり、気がおけない同級生との会はいいなあ。