ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2016.04.25

練度をあげたミシャサッカーで無敗川崎を破り、首位に

 

等々力競技場はキャパが2万5000ほどしかない。

 

 

 

 

 

 

しかも、クルマでも電車でも行きにくい。

 

 

 

 

 

 

一応、チケットとろうかと思ったが、やはり発売日でほぼ完売。

 

 

 

 

 

 

「ほぼ」というのは唯一残ってたのが、ホーム川崎側のゴール裏。

 

 

 

 

 

 

いくらなんでもここには行けない。

 

 

 

 

 

 

それにしても、アウェイ側が即完売というのに、ホーム側が残るの・・・・。・

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、自宅観戦。

 

 

 

 

 

 

お昼は、スーパー「マルシェ」のトンカツを買ってきたが、けっこうデカイな。

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2016年J1第8節

川崎フロンターレ    0-1     浦和レッズ  (等々力陸上競技場)

    (前半     0-0)

    (後半     0-1)

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ここまで、無敗で首位を独走する川崎フロンターレ。

 

 

 

 

だが、3位レッズとの勝ち点差は「2」。

 

 

 

 

ということは、レッズが勝てば順位はひっくり返る。

 

 

 

 

 

前半戦の大一番といえる。

P4240030

 

 

 

 

 

 

「大一番」となるとレッズはほぼ負けなのだが、

今年はACLで広州恒大やシドニーFCと、それなりの「大一番」を戦って、

しかも結果を出してきてるので、序盤ということもあり、

選手も、サポもそれほどの重圧感はない。

(じゃあ、大一番じゃないのか。)

 

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 ともにボール保持率の高さではリーグ1,2位の、攻撃的なチームであるため、

 ポゼッション率がどんな内容になるか楽しみであったが、

 

 

 

 

 

 しかし、やはり、この組み合わせではレッズがワイドにポゼッションし、

 川崎がタテに早いカウンターを狙う、という図式になった。

 

 

 

 

 

 

 レッズの攻撃の練度はここにきてますます上がっており、

 相手陣内でのワンタッチパスのバリエーションはかなり多い。

 

 

 

 

 

 

 ただ、ポストや、クロスバーにはばまれもう一歩でゴールできない。

 

 

 

 

 

 

 しかし、後半、森脇の中へのフィードを李がヒールで落と武藤が決めたシュートは、

 ミシャ監督が目指すサッカーを体現したかのようなビューティフル・ゴールであった。

 

 

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 リプレイで見ると、もう1人の攻撃的選手である興梠が

 斜めに走ってディフェンスを剥がし、

 森脇から李へのパスコースを作っているのみわかる。

 

 

 

 

 

 

  結局これが決勝点となり、苦手な等々力でのゲームで勝ち点3を上げ、

 無敗の川崎に初黒星をもたらした。

 

 

 

 

 

 

 

 試合は1-0であったが、内容はかなり完勝に近かった。

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  実際に戦った川崎フロンターレの選手は点差以上に

 レッズの「強さ」「巧さ」を体感したのではないか。

 

 

 

 

 

 

 そして、鹿島アントラーズが柏レイソルに敗れたためレッズは首位になった。

 

 

 

 

 

 

 さあ、これからだ。

 

 

 

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