ステージ優勝はとりあえずお預け
本日の試合結果いかんではファーストステージ優勝が決まるかも。
レッズが勝ち、ガンバが敗れれば、という条件だ。
いつもなら「カロリー」だが今日は街道沿いの目に留まった店にふらっと入る。
看板からして「いかにも」の店だが、まあ、それなりのとんかつであった。
そして向う埼玉スタジアム。46番、森脇はイエロー累積で今日は出場停止です。
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2015年J1第15節
浦和レッズ 1-0 清水エスパルス (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
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スタジアムは平常通りであった。
今まで、何度となくあった、タイトル決定のかかった試合で感じられた
ピリピリした雰囲気、猛々しい興奮は
微塵も感じられなかった。
ワタシのとんかつのチョイスもそんな感じだが、
別に今日決めなくてもいずれ手に入る、
しかもそのことそのものがさして重要なことではない、
という空気をサポーターも選手も共有していた。
ゴール裏は盛り上がるが、別にビジュアル等の準備はない。
今年から取り入れられた2ステージ制では
タイトルの行方はその摩訶不思議チャンピオンシップの存在によって
まだ、ハッキリ実態がつかめないといったところ。
ステージタイトルより一つ一つ勝ち点重ねる、といこと今は考える方がいいのだ。
レッズの試合ぶりも落ち着いたものであった。
むしろ、アツいのはメディアやプレス。
レッズの優勝ゴールを狙ってこのカメラの数。
織田の鉄砲隊かっ。
一方の清水のゴールシーンを狙うカメラの少なさ。
前半はスコアレス。
気になる他会場、同時刻の万博競技場の途中経過にスタジアム全体が軽いため息。
レッズは後半、興梠のゴールで先制。
この1点を守り切り、開幕以来ホームゲーム8連勝、無敗記録は14に伸びた。
前期残り2試合、レッズの優勝がひっくり返るのは2連敗したうえで
のこり試合の多いガンバが3試合すべて連勝し、
勝ち点差が並び得失点差の勝負になった場合である。
次節アウエイの神戸戦で決まる可能性が高いが、
レッズ負け、だが、ガンバ勝てず引き分け、かなんかでレッズの優勝決まったら
ちょっとアレだなあ。
(そういえばレッズの初めてのステージ優勝は
駒場のホームゲームで名古屋に負けた試合で決まったっけ。)
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