出口調査
衆院選は予想通り(?)の結果で自民党はまあ、してやったりなんでしょうな。
どうも、現首相には黒田官兵衛なみの軍師がいるのではないかとも思われるが、
消費増税先送りと憲法改定は別の話なので、
どうか日本が「戦争のできる国」になりませんように。
ところ開票番組も興味ないのでほとんど見なかったが、
(大河ドラマがおやすみになってガッカリだ。)
あちこちで話題に上るように
最近の選挙速報はまだ、ろくに開票が進まぬうちに当選が確定してしまう。
選挙前にもスイミングに行ったときプールのロッカールームでオジサンが海パンはきながら
「開票率2,3パーセントで当選確定しちゃうのはしらけますよね。」と言っていた。
たしかに。
地方選挙なんかは開票率が0パーセントでも当確が出ちゃったりする。
いわゆる、出口調査、というやつのおかげらしいが、実はワタシ、まだ出口調査を受けたことがない。
妻に、出口調査って、受けたことないよね、どこでやってんだろうね、と訊いたら
「受けたことある。」との答え。
「えっ、いつ?」
「今日訊かれた。」
なんと、今日ですと。
今日ははじめて選挙権をえた娘も交えて一家四人車で投票所に行った。
ワタシが先頭で、順番に投票を済ませて出てきたが最後に出てきた妻が質問を受けたらしい。
気づかなかった。
そういや、怪しい男が立っていたなあ。
何人に1人とか、何分に1人とか、はたまた、性別、年代を参考に訊くのかわからないが、
投票した候補者や、党や、政策についての評価などを訊かれたらしい。
日本の選挙は秘密選挙であるから、これに正直に答える義務はないわけだ。
むろんワタシも家族が誰に入れたかどの党に入れたかは知らないし訊きません。
出口調査は別に受けたかないけど、何となくウラヤマシイ。
あー、でも、もし今後自分が出口調査受けたら、絶対ウソ言ってやるんだ(^◇^)。
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