ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2014.01.17

ACミランの10番

ミラン移籍の本田くん、初ゴールも生まれたそうで

すごいじゃないですか。

 

 

 

なんってったってあの名門「ACミラン」の10番ってのがスゴイ。

 

 

 

 

 

ヨーロッパ・サッカーがテレビで見られるようになったのは

伝説の番組「三菱ダイヤモンドサッカー」を別にすれば、

WOWOWがセリエAの放送を始めたのがはじまりかも。

 

 

 

 

 

もう20年以上前、ワタシも当時のマンションのベランダにBSアンテナを自分で設置して

WOWOWに加入したのだ。

 

 

 

 

 

その頃、圧倒的にすごかったのがファンバステン、フリット、ライカールトの

オランダ代表トライアングルを擁するACミランであった。

 

 

 

 

 

そういえば、ミランとダービーマッチを戦う現在長友が所属する

インテルはマテウス、ブレーメ、クリンスマンのドイツ・トライアングルだった。

 

 

 

 

 

ACミランは当時黄金期でリーグ3連覇のほかチャンピオンズリーグも制したが、

なんといっても1991-92シーズンにリーグ無敗優勝という

考えられない大記録を成し遂げたときはホントにびっくりした。

 

 

 

 

 

その後、三浦知良が日本人初のセリエA選手として弱小ジェノアに

(スポンサーがらみで)移籍してデビュー戦を戦ったのがACミラン。

 

 

 

 

 

その時、カズはミランの主将バレージと激突して鼻骨骨折してしまうわけだが、

その時の我々サッカー・ファンの反応は

「三浦カズもあの偉大なバレージと公式戦でぶつかって骨折したなんて

イタリアでいい思い出ができてよかったなあ。」

などというものだった。

 

 

 

 

 

そんな、おのぼりさん感覚から20年、

チームのエースとして活躍を期待されてミランに日本人選手が加入する時代になったのだなあ。

 

 

 

 

 

 

まるで開国させられたあとの不平等条約を解消するために鹿鳴館を作った時代から

トヨタやホンダが北米でがんがん車を売る時代になったかのような変化だ。

 

 

 

 

そのうち、チャンピオンズリーグ決勝で日本人同士のエース対決なんて

スゴイ場面がみられるかもしれない。

 

 

 

 

 

いやいや、ワールドカップの決勝に日本代表が出ることだって、

今後、絶対ないとは言えないかも。

(まあ、オレが生きてるうちはないだろうが。)

 

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