甘い誘い
FC東京戦の痛手から何とか気持ちを奮い立たせて
ブログ書いたのが金曜日。
で、すぐ週末はJリーグである。
ただし、土曜日は太田で午後9時からバードミサイルのライブがあるので
二人で見に行こうとY氏と決めていた。
ワタシとしては午後5時キックオフの埼スタでの試合を現地で見てから
太田へ直行、とも考えていたが、
Y氏の
「ワタシお迎えに上がりますから一緒に行きましょう、
残留争いしてる甲府ごときに、センセイ行かなくても大丈夫ですよ。
それよりバードミサイルの出番まで、
ちょっと近くで飲んでからいきましょう。」
との甘い誘いに押され、まあいいかとテレビ観戦とした。
Y氏はなおも、
「早目に来て待ってますから、
後半途中で勝負がついちゃったらもっと早く足利出ましょうよ。
(たくさん飲めるから)」
などとプッシュしてくる。
そうだなあ、ぐっとビールあけたいなあ。
じゃあ、後半30分までに3点差以上で勝ってたら、
もう出かけちゃって残りは帰って見ればいいかかあ、
などとワタシもつい楽観的に物事を考えてしまったのであった。
2013年J1第26節
浦和レッズ 1-1 ヴァンフォーレ甲府 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 1-1)
・・・・・結果、5分もあったロスタイムの
6分台にトンデモナイモノを見るはめに・・・。
ああー、なんだよ、
一番クヤシイロスタイムの同点弾。
勝ち点3がするりとこぼれおちた。
しかし、甲府の徹底したドン引き+カウンター作戦に
ボール支配率はレッズが圧倒的に上回っても
シュート数は甲府が、倍打っていた。
決定的な場面も多くつくられ、
山岸のファインセーブに
埼スタでは何度もあの「NICE SAVE!」がオーロラビジョンに出て
スポンサーのシャッター会社はさぞ喜んだことだろう。
傷心の思いでカメラなど荷物を抱え
車で待ってるY氏のところに行くと、
「NACK5で聴いてました・・・・。」
「・・・・・・。」
しめやかな沈黙に包まれて、車は太田に向かったのであった。
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