ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2012.11.08

運も実力のうち


 今シーズンもあと残り4試合となったが、
今週は週末は無く、水曜日開催である。
 なんで?
 週末はアジア・チャンピオン・リーグの決勝だという。
 我が国のチームはとっくに負けちゃって、
決勝は韓国の蔚山現代とサウジアラビアのアルアハリ、
全然カンケーねー。


 2012年J1第31節
 川崎フロンターレ    4-2     浦和レッズ   (等々力陸上競技場)
         (前半   3-0)
         (後半   1-1)


 わずかに優勝の可能性を残すレッズ。
 もちろん残り全試合の勝利は必要だ。
 そして、レッズの目指すパス交換からの崩しで、
幸先良く先制点を奪う。
 ここまでは理想的な展開に見えたが、
その直後のフロンターレ、レナトの左足のミドルレンジからの強烈なフリーキックは
壁のマルシオにあたり、コースが変わってレッズゴールに吸い込まれる。
 うう、なんたる不運!
 しかし結果的にこのゴールがその後の試合の流れを変えてしまった。
 思いがけぬ「もらい事故」に戸惑うレッズに追い打ちをかけるような、
2点目のフリーキック、しかも同じレナト。
 わずか4本のシュートで2点を挙げたフロンターレは、
精神的にも優位に立ち、のびのびとプレーをし
一方、勝利がマストであるレッズはどんどん追い詰められていく。
 レッズは良いサッカーをしていたと思う。
 ラインを下げてブロックをつくる相手に、
今まではなすすべがなかったが、
今回は、くさびのパスからのワンタッチプレーと、
ペナルティエリア近くでの強引なドリブル突破
2通りの方法で状況を打開しようという「約束事」が
おそらく監督から指示されていた様子が見て取れた。
 実際に、それらは有効で、決定的なシュートに結びついたり、
良い位置でのフリーキック奪取に結果が表れていた。
 でも西部の好セーブやらで、得点に結びつくには至らず。
 それにしても、GKの西部といい、途中交代の山瀬といい、
こういう「よく知ってる選手」にやられるのは痛いなあ。
(元レッズです、もしかしたら知らない人もいるかと思いますので、参考までに。)
 さあ、これで広島が勝ったので、レッズは優勝はまずないと言ってよく、
次節の埼スタの広島戦の日、心おきなく福岡の専門医講習会に行ける?
 というより、前節心配した下からの脅威は、
ついに4位グランパスと勝ち点差で並んじゃったじゃないかあ。
 アジア・チャンピオンズ・リーグ出場枠は3位以内。
(これもそのうち減っちゃうかもだがなあ。)
 最終節のグランパス戦で目の前でいやなことがおきませんように。
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