ストラップの長さ
ギターを立って弾く時にストラップでギターを肩から下げるわけですけど、
ワタシはこの長さが比較的長い。
ナゼならその方がカッコいいと思ってるからだ。
子供の頃、テレビで演歌の人や
グループサウンズ、ベンチャーズ系なんかの人が
ギターを高い位置で構えて弾いているのを見ていた。
そんな目でロックのヒトのギターポジションをみると、
極端にギターの位置が低いのである。
何と言ってもその代表はジミーペイジ大先生だ。
ギターは殆どフトモモの上。
うおおお、カッコええー、ロックっぽーい!
というのが刷り込まれてしまった。
のちのラモーンズなんかも低くてカッコ良かった。
実は、これ大変弾きにくい。(笑)
でも、ロックは演奏より見た目が大事なので
演奏性を犠牲にしてもストラップを下げるのは当然なのだ。
ところで今の中学生は通学カバンはデイパックや、
エナメルのショルダーが多いが、
我々が中学生の頃はズックのカバンだった。
このストラップを当時我々は目一杯下げて使っていた。
(ついでにカッターで端をほぐしてボサボサにしていた。
しかもマジックでイニシャルやら落書きだらけ。)
マジメな生徒は短めで腰の上の位置であったが、
我々はカバンがほぼお尻の下。
これが歩きにくいったら。(爆)
遅刻しそうな時はカバンを抱えないと走れない。
(ほぼ毎日だったけど……(^_^;))
ギターストラップと同じ発想かどうかはわからないが
でも、それがカッコイイと思ってたのだ。
(オレはカッコいいとは思えないけど)イマドキの「腰パン」みたいなものなのか?
(あれも走れなそうだから遅刻しそうな時はずり上げるのか?)
そんなわけで、ワタシはいまだにギターのストラップが長めである。
その意味でこの間のバードミサイル、
kozzyさんのベース、カッコ良かったですね、低くて。(笑)
ところで、逆に高さではこのヒトが一番、
と思われるのが田端義夫氏。
うーむ、これはこれで、なんかスゴイ。
でも、これ以上、上にいっちゃうとバイオリンだな。
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