ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2012.08.14

遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・・・


 基本的にほとんど家にいる夏季休暇なのですが、
先日日曜日にはこげなモノに行ってきました。
starwars_in_concert1_20120814170109.jpg
 スター・ウォーズの楽曲を東京フィルが演奏し、
大スクリーンでそれに合わせた映像と、
ライティング・レーザー光線で演出するというコンサート。
 そりゃもうスター・ウォーズといやあ、ワタシの好きな映画のベスト5に入るというモノ。
(あとは、ゴジラとエイリアンとバック・トゥ・ザ・フーチャーとブルース・ブラザースだな。)
 これは見る(聴く?)しかねえ、と東京国際フォーラムまで。
 会場に着くと、おお、いきなりベイダー卿がいらっしゃる。
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 なんか、ズイブン、フレンドリーだ。
暗黒面から戻ったのか。
011_20120814165923.jpg
 他にもイロイロいらっしゃるけど、えーとこのキャラ誰だっけ。
017_20120814165922.jpg
 せっかくですので、ウチのお妃もジェダイ・マスターと一緒に一枚。
013_20120814165923.jpg
 やがて、コンサートの幕が開く。
 お馴染みの FOXファンファーレ がなるともうドキドキ。
 そして・・・・・・、
  A long time ago in a galaxy far, far away……
 おお、キター━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
 いやあ、サイコーでしたね。
 あっという間に時間が過ぎました。
 普通のクラシックのコンサートと違い若いカップルなんかが多かった。
 休憩時間にトイレに行った時、妻が小耳にはさんだのは、
20歳前後とおぼしき若者が、
「やっぱ、こうなるとストーリー知りたいよなあ。」
などという会話をしていたという。
 映画見てねーのかよ。
 しかし考えてみれば、最後のスター・ウォーズ公開が2005年、
という事はもうすでに7年も前になる。
 いま18歳の大学生はまだ、小学生か。
 そして考えてみれば第1作目の公開は、1978年だから、
この会場にいるヒトビトは
あの時、まだ、ほとんどみんな生まれてなかったのねー。
 実は、その第1作をワタシは映画館で見てない。
 1978年、キャンディーズが解散したこの年、
ワタシは浪人して予備校に通っており、
とても映画館で映画なんか見てる場合じゃなかったのだなあ。
(ビデオもなかった時代、第1作目は数年後テレビの洋画劇場でみたはず。)
   ああ、遠いムカシ、遥か彼方の話だなあ・・・・。
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2012.08.13

ロンドンは燃えていたか?


 ロンドン・オリンピックがついに終了。
 閉会式見ましたがNHKの中継ひどかったですね。
 うーん、ワタシは個人的には「NHKおはよう日本」の
鈴木奈緒子さんファンだったんですけど、
今回の中継は 萩原健太さん にお願いしたかったなあ。
 大英帝国の誇るキラ星のごときアーティストによる饗宴を
無知なアナウンスとくだらないカメラワークで、
見事にぶち壊してましたねー。
 多分放送局にも非難殺到したのでは・・・・。
 クイーン(っていうかブライアン・メイとロジャー・テイラー)は来るかなと思ったけど、
トリがザ・フー!
しかも、最後が マイ・ジェネレーション 、ってのにはヤラレタ。
 しかし、アナウンスがかぶって良く聴こえないし、
カメラは日本人選手がケータイで記念撮影してるとこなんかを撮って
ステージ映さないし、
(ピート・タウンゼントはジャンプしたのか?)
最後途中で切れちゃうし・・・・(涙)。
 アニー・レノックスも出たし、オアシスの「ワンダーウォール」は聴けたし、
まさかのレイ・デイビスも元気だったし、良かったなあ。
 マッドネス、まだやってるんですね。
 ただ個人的に感動したのはピンク・フロイドの「ウイッシュ・ユー・ワー・ヒア」で
(歌ったのはエド・シーランとかいう知ーらん若者だが)
綱渡りのパフォーマーがピンク・フロイドの「炎」のアルバムジャケットの絵柄を再現したとこ。
(しかし、中継はスルー。)
 退屈してる日本人選手の背中なんかとらずに、ちゃんとショーを映してくれ。
 ああ、このステージショーだけ、アナウンス抜きで再放送してくれないかなあ。
 ・・・・しかし、さすがに
セックス・ピストルズの「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」
クラッシュの「ロンドン・コーリング」
は、出なかったなあ。(笑)
(そりゃ、ムリだわ。)
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2012.08.13

女子バレーは銅メダル

 さて、お盆休みに入ったが今年は子供の受験の関係等で旅行はナシ。
 で、夜、同じ時間帯のヴィッセル神戸対浦和レッズとオリンピック女子バレー3位決定戦、
どちらをナマで見て、どちらをディレイで見るか?
 ここで、詳しい説明は省くが家族とのテレビのチャンネル権(死語?)の問題で、
バレーボールを選択した。


 2012年J1第21節
  ヴィッセル神戸    1-0     浦和レッズ   (ホームズスタジアム)
           (前半 1-0)
           (後半 0-0)


 未明に不甲斐ない男子サッカーの試合を見て、
同じ韓国相手に雪辱を晴らしたい、という気持ちも確かにあった。
 そして、全日本女子バレーチームは見事に、
韓国相手にストレート勝ち♪
 バレーボールなんてオリンピック位でしか見ないけど、
なんか、ずいぶんルール変わってるのだ。
(「ミュンヘンへの道」の頃よく見てたけど、古すぎ?)
 さあ、「そして神戸」。
(前にどこかで聞いたことあるな、このフレーズ。)
 浦和の監督就任を蹴った西野監督率いるヴィッセルには、
是非ともひと泡吹かせてやりたかったが。
 こちらも不甲斐ない戦いで、レッズの無敗記録はストップ。
(もっとも、この無敗記録、勝ちを逃した引き分け試合ばっかなので、
そんなにサポや選手は大した記録とは思ってないけど。)
 それにしても、大久保のPK。
 大久保上手いよ、あれキーパーほとんど全く足に触ってないだろ。
 まあ、今回も判定は翻らないわけで、
要するにああいったキーパーと!対1の場面をつくったのがイケナイし、
その後一人少ない相手から得点が奪えないのがもっとイケナイ。
 しかし、オレがサッカーを見ないでバレーボールなんか見てたのも
やはりイケナかったのだろうか。
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2012.08.08

「北朝鮮飯店」、ライブ決定♪


 皆様にお知らせです。
 ワタシがCRP以外に主宰している謎のバンド
「北朝鮮飯店」のライブが決定しました。
 日時は9月15日(土)18:00開場、19:00開演
場所は佐野市Dining Bar KEN でございます。
 お店のホームページにはすでに記載されていますが、
他に2,3のバンドと一緒のイベントです。
 その一つハードロックバンド「バードミサイル」は
このブログでもお馴染みのラリアッツのリズム隊(ベース、ドラムス)と
ワタシも参加している(現在は活動休止中ですが)オーディオメトリーの
リードギターが組み、オーディションでボーカルを加えた
いわばスーパーグループ。
 もう一個の「Beat Emotion」はまだお会いしたことはありませんが、
噂によると栃木県内のお医者さんが中心になって
医薬品メーカーの方などと結成した
ボウイのコピーバンドのようで、これまた相当上手いらしい。
 そんなツワモノに混じって、我々のような
「ひょうたんからコマ」「嘘から出たマコト」のような
インチキバンドがご一緒するのは大変偲びないのですが、
楽しく出来ればと思っております。
 ご興味のある方は是非、お越しください。
 あ、そうそう、「北朝鮮飯店」のバンドとしてのジャンルですが、
別に政治的なバンドでも、韓流ポップスをやるバンドでもありません。
 CRPともオーディオメトリーとも違う、「昭和歌謡&フォーク」です。
 1970年代というよりは昭和40~50年代、
机の横のトランジスタラジオで音楽を聞いていたあの頃に
タイムマシンに乗せてお連れします、がコンセプトです。
 現在、ライブに向け練習を開始したところですが、
今週金曜日、足利市のライブハウス「リトルバード」で
公開練習を行います。
 あくまでリハーサルなのですが一般の方も見られますので、
宜しければどうぞ。
 こちらは「北朝鮮飯店」のみで、
しかもライブでは無いので、チャージ等はありませんが
ご来店の方はオーダーの方はお願いします。
 まあ、本音を言いますと、
本番までには何とかなる(する?)予定とは言え
今の段階ではまだまだ人様にお聞かせできるレベルではないので
本当はあまり「公開」したくない、というところではありますが……。
 でも、オリンピック見てると直前ののテストマッチで
負けた方のチームが、本番では勝つみたいだから、
今週はあまりうまくいかない方がかえっていいかも・・・・・。
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2012.08.07

サッカーの聖地で


 勝ちましたね、なでしこジャパン。
 正直、準々決勝までは勝ち抜けるだろうと思っていましたが、
メダルのかかった準決勝からはどうだか分からない、
相当キビシイ戦いになるとは思っていました。
 そんな中、よくボールを回しポゼッションした中から、
フリーキックからの先制点。
 そしてまた、後半の早い時間帯に追加点。
 と、いうことは
「2-0はリードしているチームにとって危険なスコアである。」
というアレになっちまって。
 
 で、その通り攻められまくり。
 ついにゴールをこじ開けられ、1点差。
 そして、うわぁ、PKだぁ。
 サッカーの神様のシナリオ通りじゃんと思ったが、
ナント、相手が外してくれました。
 運も実力のうち、っていうか
GKの迫力が相手を怯ませたのか。
 
これで、決勝進出ですか、タイシタもんだ。
 それにしてもこの間の男子がオールド・トラッフォードで、
今回女子はナント、ウェンブリーですよ。
 オールド・トラッフォードが別名「シアター・オブ・ドリームズ」なら、
ウェンブリーといえば言わずとしれた「サッカーの聖地」。
 FAカップの決勝とかイングランド代表の試合とか
重要な試合しか行われないスタジアムである。
 イギリスでオリンピックやると、ここが違いますね。
 テレビで日本人女子がここで試合をするのは初めてです、
と言ってましたが、実は男子はあるのだ。
 1995年のことだが、日本代表はイングランド代表相手に
初めてこの「聖地」のピッチに立ち、
そこそこ善戦するのであるが、
終盤相手のシュートをゴールマウス内
DF「闘将」柱谷哲二が 手ではたき落として 
PKくらって負けちゃうのである。
 あの、ハンドはワロタ。σ(^_^;)
 今宵、男子もオリンピック準決勝で
そのウェンブリーで戦う。
 解説、柱谷だったらオモシロイのに。
(本人も消したい過去だろうが・・・・。)
 オリンピック代表、ハンド、しないでね。
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2012.08.05

判定は変わらないモノ

 8月第1土曜日は恒例の足利花火大会である。
 100年近く続くこのイベントは2万発の花火が上がる、
近隣でも屈指の花火大会なのだが。
 残念ながら、今年は見られず。


 2012年J1第20節
  浦和レッズ     2-2      FC東京  (埼玉スタジアム2002)
         (前半 2-0)
         (後半 0-2)


 暑い、暑い、夕立は大丈夫かしら。
002_20120805174638.jpg
 本日の相手はFC東京。
 ウチにとってはアルビ新潟に次ぐ「お得意様」であるが、
前半戦のアウェイ・ゲームでは終了間際の先取点が、
土壇場で追い付かれるという後味の悪いゲームであった。
 今日はすっきり勝ってほしーなあ。
 先週壊れたメガネもハートメガネの技術力のおかげで無事戦列に復帰した。
 さすがに暑さのために両チームとも省エネモードで、
5月の第1戦のような激しいスピードゲームにはならなかったが、
まあ、これはしょうがない。
 宇賀神の見事なミドル、マルシオのゴールで前半の終えて
2-0のリード。
 いいじゃん、いいじゃん。
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 次第に暮れゆくハーフ・タイム。
 屋根の下に見えるは、都庁のツイン・タワーか。
 この辺までは、夏の夕暮れを楽しむヨユーもあったのだが・・・・。
011_20120805174637.jpg
 さて、
「2-0というスコアはリードしているチームにとって危険なスコア」
であるとは、サッカーの格言集の中でも有名な言葉である。
 暑さと、2点のリードとで、レッズのサッカーは後半完全に受け身に回る。
 今節、柏木が警告累積で出場停止なこともあり、
マイボールにした時の「タメ」が全くつくれず、
終始相手のポゼッションを許す展開。
 よく相手をつぶしていたディフェンスもさすがに
時間とともに酸欠になっていく。
 で、サッカーの格言は今夜もその正しさを示してしまった。
 うーん、またしても、残り僅かで追いつかれるか・・・・。
019_20120805174636.jpg
 あ、花火、あがってる。
 江戸川花火大会かな?
 足利でも上がってる頃かなあ?
 いやいや、そんなこと、言っとる場合ではナイ。
 なんとか残り時間で、勝ち越し点を!
 と思っていたら、相手がペナルティ・エリア内でハンド!
 やたっ、PKゲット!
 だが・・・・、え?とらないの?ハンド!
 誰がどう見ても「ハンド」であるが主審は取らなかった。
(帰ってスカパーで録画で見たら、
解説者はあれー、とらないのかあ、などと驚いてましたね。)
 うーん、これがオリンピックの体操や柔道であれば、
この会場のブーイングで判定がひっくり返るのに!
 ただ、サッカーでは1度出た判定がたとえ誤審であろうとひるがえることは無い。
(まあ、あの体操や柔道の判定のひっくりかえる方が、かなり変だけど。)
 そんなわけで、今シーズンFC東京相手には
後味の悪いドローゲーム2つ、という事になってしまった。
 うーん、残念!
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2012.08.01

なでしこは、卑怯?

 ワタシのブログの熱心な読者の方から、
個人的に意見を求められた。
 この件に関してである。
引き分け狙い・・・なでしこ。フェアプレー精神はどこへ」←クリックすると記事が読めます
 予選突破を早々と決めた日本女子サッカー代表「なでしこジャパン」は
3戦目の南アフリカ戦をわざと引き分けた。
 グループ2位通過の方が、対戦相手や移動の問題で、
有利であると監督が判断したためである。
 この選択を「フェアプレー精神に反する」とか、
「なでしこらしくない」などという意見があるそうで。
 何言ってんでしょうか。
 少なくとも、今回「なでしこジャパン」はメダル、
それも金メダルを大いに期待されてオリンピックに臨んでいる。
 例えば、カップ戦のホーム&アウェイなら、
90分×2の180分をひとつの試合とみて、
勝ち抜けを考えるのは常識である。
 とすれば、監督は、今回のオリンピックに関しては
予選から決勝までをひとつの戦いとみて、
チームを動かすわけだ。
 マラソンなら、ここまでは押さえて先頭集団の一番後ろで、
30キロ過ぎからスパートしようとか、
サッカーでも、1-0のリードで残りロスタイムだから、
コーナーフラッグのところでボールをキープしようとか、
そういう事は作戦、戦術であって、卑怯でもアンフェアでも何でもない。
 わざと負けちゃう、とか、最初っから引き分けで行く、なんてのは
ちょっとアレだけど、
控えのFWにチャンスを与えたうえで、
流れを見て決めた判断だから全然問題ないでしょ。
 もともと佐々木監督は「コーチ」(英語では監督の事をCoachですので。)の
語源が「馬車」であることに触れて、
「乗客」である「選手」を目的地に連れて行くのが「コーチ」の役目である、
と言っていたそうだ。
 まあ、そんなわけで、作戦自体は当然なのだが、
佐々木監督、どうもインタビューでしゃべりすぎですね。
 その辺の「大人の事情」は、言わないで、
適当にシラを切るのが、良いのかなと。
 真面目にしゃべるもんだから取材者に突っ込まれて、
またムキになって余計なこと言っちゃったのかもね。
 まあ、初めてのワールド・チャンピオンとして臨む
オリンピックなので、相当なプレッシャーが監督にはあるんでしょうな。
 実際、サッカーというスポーツで、
優勝候補のチームが決勝まで行くのは相当大変だと思います。
 くれぐれも余計なところで「消耗」しないように。
 本県出身の安藤梢ちゃんと鮫島彩ちゃんは個人的に応援してます。
安藤さんはレッズレディースの頃からファンです。
 今度は途中で寝ないように観よう。
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