ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2012.08.05

判定は変わらないモノ

 8月第1土曜日は恒例の足利花火大会である。
 100年近く続くこのイベントは2万発の花火が上がる、
近隣でも屈指の花火大会なのだが。
 残念ながら、今年は見られず。


 2012年J1第20節
  浦和レッズ     2-2      FC東京  (埼玉スタジアム2002)
         (前半 2-0)
         (後半 0-2)


 暑い、暑い、夕立は大丈夫かしら。
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 本日の相手はFC東京。
 ウチにとってはアルビ新潟に次ぐ「お得意様」であるが、
前半戦のアウェイ・ゲームでは終了間際の先取点が、
土壇場で追い付かれるという後味の悪いゲームであった。
 今日はすっきり勝ってほしーなあ。
 先週壊れたメガネもハートメガネの技術力のおかげで無事戦列に復帰した。
 さすがに暑さのために両チームとも省エネモードで、
5月の第1戦のような激しいスピードゲームにはならなかったが、
まあ、これはしょうがない。
 宇賀神の見事なミドル、マルシオのゴールで前半の終えて
2-0のリード。
 いいじゃん、いいじゃん。
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 次第に暮れゆくハーフ・タイム。
 屋根の下に見えるは、都庁のツイン・タワーか。
 この辺までは、夏の夕暮れを楽しむヨユーもあったのだが・・・・。
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 さて、
「2-0というスコアはリードしているチームにとって危険なスコア」
であるとは、サッカーの格言集の中でも有名な言葉である。
 暑さと、2点のリードとで、レッズのサッカーは後半完全に受け身に回る。
 今節、柏木が警告累積で出場停止なこともあり、
マイボールにした時の「タメ」が全くつくれず、
終始相手のポゼッションを許す展開。
 よく相手をつぶしていたディフェンスもさすがに
時間とともに酸欠になっていく。
 で、サッカーの格言は今夜もその正しさを示してしまった。
 うーん、またしても、残り僅かで追いつかれるか・・・・。
019_20120805174636.jpg
 あ、花火、あがってる。
 江戸川花火大会かな?
 足利でも上がってる頃かなあ?
 いやいや、そんなこと、言っとる場合ではナイ。
 なんとか残り時間で、勝ち越し点を!
 と思っていたら、相手がペナルティ・エリア内でハンド!
 やたっ、PKゲット!
 だが・・・・、え?とらないの?ハンド!
 誰がどう見ても「ハンド」であるが主審は取らなかった。
(帰ってスカパーで録画で見たら、
解説者はあれー、とらないのかあ、などと驚いてましたね。)
 うーん、これがオリンピックの体操や柔道であれば、
この会場のブーイングで判定がひっくり返るのに!
 ただ、サッカーでは1度出た判定がたとえ誤審であろうとひるがえることは無い。
(まあ、あの体操や柔道の判定のひっくりかえる方が、かなり変だけど。)
 そんなわけで、今シーズンFC東京相手には
後味の悪いドローゲーム2つ、という事になってしまった。
 うーん、残念!
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