不完全犯罪
ワタシはSFもやや好きだが、
なんと言っても推理小説(最近はミステリというが、推理小説の方がしっくりするなあ)
が大好き。
インターネットで乗り換えや路線図を検索し、
・・・・・・よしっ、これで行ける!
そんなわけで、来ちゃいました、週末の大阪、長居スタジアム。
しかし、今年、ホントに雨男だなあ、オレ。
えー、アウェイ入り口は・・・・。
2012年J1第16節
セレッソ大阪 1-1 浦和レッズ (長居スタジアム)
(前半 0-1)
(後半 1-0)
それにしてもこのスタジアムの屋根、設計ミスで、
最上部は屋根からのしずくがイス席に落ちてくる。
(ガムテープ貼ってある所から雨漏りする。)
主審の発表とともにどよめき、ため息、ブーイングが・・・・。
イエティかよ、ははは、頼むよ・・・・。
この試合、ご存知のように清武のセレッソラストゲームである。
多分普段こんなに入ることは無いだろう長居スタジアムで、
なにやら、珍しくビジュアルが・・・・。
清武の背番号「8」をあしらったものらしいが、
それにしてもヒドイな、このビジュアル。
参考までにサイスタの画像を。
(ほんの一例です。)
さて、そんなわけで、試合はというと、
これがなかなかキビシイ。
攻められつつけたが、早い時間に先制。
これで流れが変わるかと思いきや、
さらに攻め込まれ、GK加藤順大のスーパーセーブ連発。
(ホント、何点救ってくれた事やら・・・。)
その後、お互いに疲れが出て、ぐずぐずになった後半、
宇賀神→ランコへの決定機もあったが、
(いや、絶対キマッタと思ったし。)
追加点をモノにできず、まさかのロスタイムに失点。
誠に悔いの残る結果となった。
まあ、清武の置き土産ゴールで負け、みたいな最悪の結果は避けたとはいえ。
(前半も、後半も報道カメラマンがセレッソのゴールを期待して、
レッズのゴール裏にセレッソ側の10倍くらい並んでたのは気にくわない。)
さてそんなスタジアムを後にし、
新大阪のラーメン屋で生ビールとギョーザを喰らい、
何故か、逆方向、姫路を目指すワタシ。
目的はコレなのだ。
「乗り鉄」「寝台車マニア」のワタシは、これを狙っていた。
もちろん大阪で待ってても来るのだが、
午前1時近くになってしまうので、
推理小説張りに路線を逆行して早く乗れる姫路まで「迎えに」行ったのだ。
今夜もワンカップ。(ツーカップスか?)
本を読みながらの至福の時間である。
そのあとは、ぐっすり。
「寝台車」で「死んだ医者」のように眠った。
早朝に東京に着き、朝9時には家に戻って来ました。
これで試合が、あのまま勝ってれば、「完全犯罪成立」だったのだがなあ。
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8件のコメント