ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2011.12.14

佐野市ダイニング・バーKENでのライブ・イベントのお知らせ

 今年もあと残すところ半月、となってまいりましたが、
年末イベントのお知らせです。
 来週、19日、ナント月曜日ですが、
夜、ライブイベントがあります。
 場所は佐野の「Dinning Bar KEN(←クリック)」さんです。
 もともと、わが「Audiometry」の年内最終練習日でしたが、
せっかくだから公開練習にしよう、から始まって、
結局、定休日のライブハウスを無理いって開けてもらってのライブイベントになってしまった。
 出演は、その「オーディオメトリー」のほか、
CRPのベースの前原先生が新たに結成したJポップバンド「かものはす」。
 これは、女性ボーカルで、80年代のJポップをやるらしい。
 前原先生はべーシストでなく、ギタリストで登場する。
(実はなんちゃってギタリストのオレよりギターずっと上手いのだ。)
 なにしろ初ライブなので聴きものです。
 まだ2回くらいしか合わせてないそうだが、
メンバーはかなりのテクニシャンぞろいと聞いております。
 そしてもう一個。
 明らかに員数合わせだが、年末の忘年会に出演予定の
薬局のショーグン小峰ファミリーを中心とする謎の新バンド
「北朝鮮飯店」 も出るぞ。
 ワタシも参加するこの「宴会余興バンド」、
ナントまだ一回も練習してない、
っていうか、本番が初練習
そもそもオレもギターやるっちゅうにまだコピーすらしてない、といういい加減さ。
 オンドラ、なめとんのかー!
と、お叱りを受けそうですが。
 まあ、これは、おまけのおまけみたいなもんなので
あくまで「余興」ということでユルシテネ。
 この2バンドは年末のCRP大忘年会クリスマスパーティーで演奏予定だが、
そちらは関係者だけのイベントなので
一般の方が見られるのはおそらくこの日しかないっ!
 そんなわけで全体にルーズな雰囲気で年末の息抜きちゅうか、
パーティー気分でいきたいので、ぜひ皆様のご来場をお待ちしております。
 チケットはありませんがチャージ1000円でワンオーダーをお願いします。
お食事もできます。
 月曜日、仕事終わってからなので8時スタートは、
ちょっと遅れるかも。
 駅からスグなので電車でも来られます、飲んでも帰れます。
 みんな、来てねー!
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

コメントはまだありません
2011.12.13

それで、マイコプラズマはどうするの。

 先日のマクロライド、マイコプラズマの続きですが。
 じゃあ、マクロライドが高度耐性化したマイコには何を使えばいいか?
 前回紹介した、国立感染症研究所のレポートには「ミノマイシン」の事が書かれてました。
 ミノマイシンは古い薬ですが、
「テトラサイクリン系」という、また違うグループの抗生剤で、
独特の効き方をします。
 効く菌種も広いのですが、副作用も多く、
特に小児の場合歯牙着色やエナメル質形成不全、一過性の骨成長障害などがあり、
使いにくい薬です。
 一方、もう一つ「ニューキノロン系」の抗菌剤も
マイコプラズマに効きます。
 こちらは、マクロライド系と違って、
肺炎球菌をはじめとする一般細菌にも充分な抗菌力があります。
 そのため、成人の市中肺炎では、よく用いられる薬です。
 長らく、小児用製剤が無かったため、
内科や耳鼻咽喉科の先生は使い慣れていますが、
小児科の先生は使う機会がありませんでした。
 先ごろ、初めての小児用ニューキノロン剤「オゼックス」が発売されています。
 じゃあ、これでいいじゃん、肺炎球菌だろうとマイコプラズマだろうと
まとめて面倒見るぜ、みたいな。
 しかし、それはダメなのだ。
 そもそも、このオゼックス細粒はほぼ同時に発売されたオラペネム細粒と同じく
ある目的を持って開発、発売された薬なのだ。
 それは、難治性中耳炎の治療。
 近年の耐性菌の増加により急激に治りにくくなった幼小児の中耳炎の
いわば切り札として、耳鼻科医会が中心となって、
頼んで作ってもらった薬なのだ。
 だからメーカー側も「なるべく安易に使わないでほしい」
と宣伝しない特殊な薬なわけだ。
 これをバンバン使ったらマイコプラズマはもとより、
中耳炎の原因菌である肺炎球菌やインフルエンザ菌が、
耐性化して効かなくなってしまう可能性大なのだ。
 だからほっておいても治ることの多い「マイコプラズマ疑い」
ごときに使う訳にいかないのだ。
(もともと保険適応症は通ってないが。)
 当院でも難渋する中耳炎の子に、これでコントロールできなきゃチューブ入れます、
と言って「切り札」的に使用する薬です。
(でも結局外来でチューブ入れることになる赤ちゃんも結構いるんだよなー・・・。)
 まあ、そんなわけで、現時点ではマイコプラズマが強く疑われれば、
やっぱり最初は、マクロライド、
耐性マイコでないことを祈ってまず「ジスロマック」を。
 でも、中耳炎の有無や過去の肺炎球菌の検出の有無に注意して、
っていうところですかねー。
 なんとなく、ハガユイ。
 ともかく、いろんな可能性を想定し、
経過を良く見守るのが一番大事、
ちゅうことはマイコプラズマにかかわらず、
どんな場合にもあてはまりますな。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

4件のコメント
2011.12.11

マイコプラズマとマクロライドと肺炎球菌


 ここんところのブログでは、バンドやコンサートやフットサルや宴会で
ちっともお医者さんの話が無いではないか、
オグラは遊んでばかりで仕事してないのではないか、
といわれると困るので(いや、別に困らないけど)たまには専門の話を。
 さて、今期、マイコプラズマが大流行、ということは
マスコミや地域の情報網でもいろいろ耳にされて、
ご存知の方が多いと思います。
 マイコプラズマ感染症とは何か?
 まあ、簡単に言うと「咳の風邪」ですね。
 幼小児の咳の続く風邪は「RSウイルス」が多いけれど、
学童期以降は「マイコ」を考えなきゃならない。
 「マイコプラズマ」は「細菌」ですが、細胞壁をもたず、
そのため細胞壁を攻撃するタイプのペニシリン系やセフェム系の抗生物質は無効です。
 また、一般細菌と違い培養が難しく、
インフルエンザのような迅速簡易検査は診断価値が無く、
PCR検査で確定しますがこれは保険がきかず通常の病院では不可、
診断は血液検査による抗体価の上昇を調べなければなりませんが
2週間以上の間隔をおいて2回採血しなくてはなりません。
 日常的には臨床所見と胸のレントゲン、流行の状況で診断します。
(胸のレントゲンはウチ撮れませんし、いちいち撮ってるところも少ないそうだが)
 一般に症状は長く続く咳ですが、重症化は少なく、自然治癒します。
マクロライド系の抗生物質が有効とされています。
 良く聞く「クラリス/クラリシッド」「エリスロマイシン」「ジスロマック」などです。
 ただ、ここに大きな問題が。
 そのマクロライド耐性の、薬の効かないマイコプラズマが最近急激に増えている、
という報告があります。
国立感染症研究所のHPから
 この「図1」耐性率の急激な増加はスゴイですね。
 でも、それで、みんな入院して重症化してるか、って言うとそうでもないので、
マイコプラズマと診断されてクラリスが出たヒトの中には、
自然治癒や実はマイコプラズマではなかった人が結構多いんだろうなあ。
 だから、咳が出るから、うーんマイコプラズマかもねー、
といって安易にマクロライド出すのは問題なんだなあ。
 で、その大きな問題は、このクラリスをはじめとするマクロライド系の薬は、
最近、 「肺炎球菌」にかなり効かなくなっているということ。
 

 肺炎球菌はインフルエンザ菌と並んで中耳炎、気管支炎、肺炎などの
主要な原因菌で、重症度はマイコプラズマよりはるかに強い。
 子供の急性中耳炎の原因菌の約4割以上が「肺炎球菌」です。
 こちらは培養、抗生剤の感受性検査が簡単にできるので、
当院でも頻繁に見てますが、ウチの病院では
現時点でざっと7割以上の肺炎球菌は
マクロライドが効きません。
 先日、来院された1歳の保育園児の発熱。
 両側急性中耳炎で、まず培養をとってペニシリンを投与、
3日後発熱は無くなり鼓膜所見も改善してきたので、
もうちょっと抗生剤を続けましょうか、といったところ、
保育園でマイコプラズマが流行っていて咳がひどくなってきたので、
マイコプラズマの薬が欲しい、との親の意見。
 熱も下がってきて、鼓膜所見もいいし、
培養の結果がまだだけど、耐性肺炎球菌と決まったわけではないし、
胸の音は悪くないけどマイコは聴診上はあまり顕著で無いので
マイコを合併してない、とは言いきれないし、
悩んだ末、まあ、いいか、と薬をマクロライドに変えたところ、
翌日、40度の熱、鼓膜所見も悪化し、即、鼓膜切開となりました。
 うー、やはり、マズかったか・・・。
 来院される患者さんも漫然とマクロライドを投与されてる方を
よく見かけますが、良く適応と目的とを考えて、
薬選ばなきゃいかんなあ、と自戒もこめて思います。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

コメントはまだありません
2011.12.10

ハッピークリスマス in E1GP

 昨夜は日赤の耳鼻咽喉科の忘年会。
 日赤の耳鼻科といえばこのヒト、いつもお世話になってるSセンセイ。
049_20111210163147.jpg
 この方が主催する演芸大会「E1グランプリ」が毎年恒例です。
 (ウケナイ)コントあり。
011_20111210163147.jpg
 ネタばれしそうでハラハラの楽しいマジックあり。
058_20111210163147.jpg
 タイガーマスクのクイズショーあり。
026_20111210163147.jpg
 ナカムラ校長の「オタクディープ」な連続人形劇上映あり。
023_20111210163147.jpg
 毎年様々な催しで楽しませてくれますが、
ワタシは今年はゲスト審査員としてだけでなく、「余興」も披露。
029_20111210163146.jpg
 幕間(?)に先日告知のユニット「コクレア」として登場。
030_20111210164304.jpg
 カドワキ・バンドの明日佳ちゃんとジョン・レノンの「ハッピー・クリスマス」を演奏。
041_20111210164304.jpg
 やっぱ、宴会は「参加」するもんだなあ。
047_20111210164303.jpg
 最後に日赤のYセンセイとも固い握手。
実はバンド経験あり(しかもギター、ボーカル!)
ワタシの勧めで今度、バンドやることになりました。
004_20111210164303.jpg
 今年もいろいろお世話になりました。
 大変楽しい夜をありがとうございました。
 素敵なクリスマスが訪れますように。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

2件のコメント
2011.12.09

エリック・クラプトン&スティーブ・ウインウッド日本公演

 エアロスミス東京ドームからわずか一週間。
 先日水曜日は、エリック・クラプトン&スティーブ・ウインウッド日本公演に行ってきました。
 こんなに短いインターバルでコンサートに行くのは、
初めてのことだ。
 場所は、ワールド・フェイマス ニッポン、ブードカン!
(ガイジンはこう発音しますな。)
009_20111209073435.jpg
 ここに初めてきたのは高校生の頃、クイーンの初来日だったなあ、
その次は駿台予備校の入学式だった・・・・・(涙)。
 ベンチャーズ並みに来日公演の多いエリック・クラプトンだが、
実はワタシ、クラプトンのライブは初めて。
 どっちかって言うと、今日来たのはこのヒトが出るからだ。
 中央のヒト、スティーブ・ウインウッド(昔はスティービー・ウインウッドって言ってた様な気が)
は、スペンサー・デイビス・グループ、トラフィックを経て、
1969年にエリック・クラプトンとスーパー・グループ「ブラインド・フェイス」を結成。
しかし、バンドはたった1枚のアルバムを残して解散してしまったのだった。
Traffic.jpg
 このロックの偉大なる歴史を追体験するためにやって来たのだ。
 2階スタンドなのでステージのセッティングがよく見える。
 クラプトンのアンプはフェンダーのツイードのホットロッドが2台、
対するウインウッドはギターアンプはツインリバーブで、
キーボードはなんとハモンドオルガンにレスリー2発!
アナクロだー。
 って言うかすでに博物館レベル?
 7時すぎにコンサートが始まり演奏が始まる。
 曲はその「ブラインド・フェイス」の唯一のアルバム「スーパージャイアンツ」の
オープニング・チューン「泣きたい気持ち(Had to Cry Today)」。
 おお、キター!、・・・・って、あれ?
みんな、立ち上がらないの?
 クラプトンのコンサートは高齢化が進んでいると聞いてはいたが、
ワタシのいるスタンド席はもちろんアリーナ席も座ったまま。
 個人的には立ち上がらないロックコンサートってほとんど経験が無い。
 座っててラクっちゃあ、ラクだけど・・・・
 
 うーん、まったりした展開だ。
 それにしてもクラプトンの服、
ゴミ出しに出る定年後元サラリーマンか、
公園を徘徊するボケ老人 のようなこのファッションはなんとかならんか。
Eric+Clapton+Steve+Winwood+Eric+Clapton+Steve+0_nnFFiMazCl.jpg
 せめてダブダブの「ゆったりジーンズ」はやめてほしい。
 コンサートはそれぞれの持ち歌を交互に演奏するような形で進んでいく。
 何となくクラプトンの曲の方がウケがいいような。
 しかしワタシは逆だ。
 ウインウッドのトラフィック時代の「グラッド」や「パーリークイーン」、
スペンサー・デイビス時代の「ギミ・サム・ラヴィン」も良かったが、
何といってもサプライズはこれ。
 「ホワイル・ユー・シー・ア・チャンス」は、
自ら全曲を選曲した
ワタシの結婚式のオープニングを飾った曲
だったのである。

 このシンセが終わりドラムが入るところでドアが開き、
新郎新婦が一礼して入場したわけだ。
 うーん、こんなことなら奥さんを連れてくれば良かった。
(でも、覚えてないかなあ。)
 そんわけで、ビミョーに違和感を覚えつつも、2時間のライブをずっと座って見たのだ。
(ブドーカンの椅子は小さく堅いのでちょっと逆にツラカッタ。)
 さすがにクラプトン先生はギター上手かったけど、
やっぱエアロの方がオレにはしっくりきたっす。
007_20111209073435.jpg
 でも、ナンカ、「ブラインド・フェイス」の曲もチラッと演奏したくなったりして。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。
 

コメントはまだありません
2011.12.06

ある時はカリスマ美容師、そしてある時は・・・・。


 先日はミュージックアシストでCRPの熱いライブをお届けしたわけですが、
その時のオープニングに出てくれたバンドが「ラリアッツ」。
 なぜか「前座」なのにメイン・アクトよりウマい(汗)、
ということは置いておいて。
 ここのベースの方、本職は美容師さん。
 いつも前のめりでミュージックマンをかき鳴らす
この激しい姿からは想像もつかないけど
実は 癒し系カリスマ美容師 だという!
(あ、ベースです、ベース。トラメガで歌ってる、ボーズのヒトの方じゃないですよ。)
025_20111204094248.jpg
 だから、オヤジバンドは面白い。
 で、しかも、このkozzyさん、実はブロガーなんです。
 今回のライブも告知からレポートまで書かれています。
 グレー字のタイトルをクリックすると、閲覧できます。
3日(土)

 前回のCRPのライブレポート。
満足
 そもそも最初はコレでした。
サタデーナイト
 kozzyさんのブログ面白いので許可を得てリンク貼らせていただきました。
 右横の「リンク欄」の「LIMログ」からクリックしてください。
 それにしても年内予約ほぼ満杯のカリスマ美容室。
 予約取るのはおそらく小倉耳鼻科の診察予約の何十倍も難しいのだ。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

2件のコメント
2011.12.04

柏レイソル優勝おめでとう、・・・・って言うしかねーだろ。

 ライブのため最終戦は珍しく自宅テレビで。
 今年の初めにJリーグの日程が発表された時、
J2から昇格したばかりのこのチームとの一戦が
重要なタイトルマッチになるとは予想だにしなかった。
 むしろ、レッズが今年もし優勝争いに加われば、
最終戦で昇格1年目のチームとやるのは組みしやすしなんてことまで
チラッと考えたりしたかも・・・・。


 2011年J1最終節
   浦和レッズ    1-3     柏レイソル  (埼玉スタジアム2002)
        (前半  0-2)
        (後半  1-1)


 甘いっ、甘すぎる。
(十万石饅頭ではナイ)
 その考えは、とほうもなく大アマだったのだなあ。
 それにしてもレイソルは素晴らしい。
 この大一番にあの選手たちの、のびのびしたプレーはどうだ。
 ベテランも若手も委縮するわけでなく、かといっていきり立つでもなく
実に自然体で楽しそうにサッカーをしていた。
 これがレッズだったらどうだろう。
 2007年、優勝のかかった最下位横浜FCとの一戦、
立場的には今回のレイソルよりよっぽど楽だったはず。
 しかしプレッシャーでガチガチになったレッズは、
前年の優勝チームという実績があるにもかかわらず、
アウェイとはいえ今回の埼スタのレイソルとは比べ物にならないくらいの
味方サポーターの後押しを得たにもかかわらず
とっくに降格の決まった横浜FCによもやの敗戦。
 これは何の差なのか?
 監督?チームカラー?精神力?伝統????
 もし、レッズが今回のレイソルと同じ位置にいたら、
なんか優勝できなかった気がすごくするのはナゼでしょう。
 ともかく今日の試合を見て、レイソルはチャンピオンに値するチームであったと感じました。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

1件のコメント
2011.12.04

CRPウインターライブ2011

 
 12月の第1土曜は恒例のCRPウインターライブでした。
 いらっしゃいませ。
015_20111204094248.jpg
 今回もお客さんがイッパイ。
016_20111204094248.jpg
 そして、オープニングアクトをお願いしたラリアッツもスタンバイ。
017_20111204094248.jpg
 8時開演、ラリアッツ登場!
032_20111204094248.jpg
 スラッシュメタル、キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!、
の怒涛の演奏。
025_20111204094248.jpg
 激しい演奏で会場がイイ具合にあったまって来たぞー。
029_20111204094247.jpg
 そしてCRP!
033_20111204095752.jpg
 オープニングは「アメリカン・イディオット」、そしてすかさず
10分もの組曲「ジーザス・オブ・サバービア」に突入。
078_20111204100553.jpg
 しかし、3曲目「ホリディ」の途中でギターの弦を切ってしまう・・・・。
 なんたる、失態!
 オレ、切るのは必ず4弦なのだ。
 急遽、ラリアッツのヒトに弦交換を頼むというナサケナイ展開。
(いやあ、ホンっと、助かりました、大感謝です。)
 途中、スペアギターのカジノでしのぐ。
071_20111204100553.jpg
 ジュニア戻って、またトバシていくぜい。
ありがとう、ラリアッツ。
080_20111204100553.jpg
 今回のセットは10月のライブから、全曲入れ替え。
グリーンデイのほかキンクス、オアシス、ニルバーナなど。
100_20111204100553.jpg
 そして、シメはジョニーロットンの事を歌った、
ニール・ヤングの(そのカバーのオアシス版の)「ヘイヘイマイマイ」から、
ピストルズの2曲「アナーキー・イン・ザUK」「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」!
090_20111204100553.jpg
 やっぱりライブは楽し♪
111_20111204104047.jpg
 アンコールはグリーンデイの「スタティック・エイジ」のあと、
この時期恒例で演奏している「ハッピー・クリスマス」。
 今回はゲスト・ボーカリストに先日共演した「カドワキ・バンド」の
中島明日佳ちゃんをフィーチャー。
132_20111204104047.jpg
 実は当日「ぶっつけ」でお願いしました。
135_20111204104044.jpg
 ああ、こうして今年も「年の瀬」に入ったのだ。
 まだ年内にライブイベントがありますが、
ミュージックアシストでのライブはこれで今年最後です。
 寒い中ライブにお越しいただいた皆様、
また、素晴らしい音響と照明とお料理を用意してくださった
ミュージックアシストのスタッフの皆様、
そして、突然の共演のオファーを快く受けていただき、ついでにギターの弦交換までやっていただいた、
「ラリアッツ」の皆様、
本当にありがとうございました。
 また是非来年もよろしくお願いいたします。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。
 ちょっと続きあります。

続きを読む »

5件のコメント
2011.12.02

エアロスミス東京ドーム

 そんでもって水曜日は東京ドームに
「エアロスミス日本公演」を見に行ってきました。
Aerosmith_2011.jpg
 やって来たぜ、トキヨー・ドォーーーーゥム!
011_20111202133911.jpg
 最近はさいたまスーパーアリーナが多いので、
東京ドームはポリス日本公演以来かなあ。
(もちろん、ここで野球を見たことはありません。)
 コンサート自体は年齢を感じさせないパワフルかつ長時間のライブで、
いやあ、こいつらスゲエ、と感動しました。
 オリジナルメンバーで、特にスティーブン・タイラーとジョー・ペリーの
フロントマン2人は体型も変わらずカッコイイ。
d9c63aba339962ff04becb0d93548fd9.jpg
 ボーカルのスティーブン・タイラー63歳、ギターのジョー・ペリーは61歳。
 うう、オレもがんばらねば、と気合をもらう。
 2時間以上のステージのあと会場前で。
(ずーっと立っててツカレター)
016_20111202084031.jpg
 実は、今回コンサートに一緒に行ったのはこの人です。
014_20111202084031.jpg
 フィル・コリンズ氏ではありません。
ワタシの大学時代の同級生で、
現在都内の病院で外科医をしている佐野くんです。
 彼は大学時代同じアパートに住んでた(部屋は違うよ)親友で
ワタシに劣らぬ「洋楽オタク」です。
 夏の同窓会で会って今日の話が決まりました。
 せっかくだから、ちょっと飲みに行こうということで、
近くの居酒屋に行きました。
019_20111202084030.jpg
 福田一郎と伊藤正則ではありません。
 で、その写真を撮ってくれたのがこのヒト。
018_20111202084030.jpg
 もちろん山本さゆりでも湯川れい子でもありません。
 佐野君の勤務する病院の院長秘書(!)の小林さん。
 この子がまたまた「洋楽オタク」で、元FM局に勤めてたらしい。
 そんなわけで、コンサート評や懐かしの洋楽ネタで、
深夜まで盛り上がってしまったのだった。
 その晩ワタシは上野のビジネスホテルに1時半にチェックイン。
翌朝6時半にチェックアウトして新幹線で小山経由、足利へ。
 8時40分に足利駅に着きタクシーで帰宅し、
そのまま外来を始めました。
 タイトなスケジュールだったがタノシカッター!
 また是非ご一緒したいです。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

6件のコメント
2011.12.01

オジサン達はみなサボりか?


 それで、月曜日はフットサルでした。
 外来は午前午後とも忙しく、約200人の来院。
 んでもって、診察終了後佐野のフットエナジーに車で向かう。
 今年最後のおぐじびフットサル。
 しかし到着して、少なっ!
 まだオレを入れて9人しかいない。
 フットサルは通常1チーム5人。
 仕方ないので4対5でスタート。
 徐々に人が来て最終的に14人になったが、
休んでると寒いので、7対7でゲーム。
 今回は結構若者が多く、オジサンはキビシカッタ。
 そもそも最初のチーム分け年齢別じゃんけんは、
50代はオレ一人、そして40代はゼロ、あとは30代、20代という構成だった。
 そういや、途中から来た「みみはな藤沢」選手の息子さんは当然10代、
この「みみはなジュニア」が、大活躍。
 いきなりラボーナでフェイントをして、周囲を驚かせた。
 そんなわけで、寒い中、夜10時まで参加してくれた皆さん、ご苦労様でした。
 今回初参加の身長195センチのエーザイのハーフナー・マイクこと根本君、
そんなにかがまなくても頭きれてないから大丈夫だって。
001_20111201201921.jpg
 来年もヨロシク。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

コメントはまだありません
医療系をまとめました。
2011年12月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
最近の投稿 最近のコメントカテゴリー アーカイブ