ロンドンブーツの世界
さて、先日のロック&ポップスLIVE2011では、
私、35年ぶりにロンドンブーツを履いたとお伝えした。
今の若いロックファンは知らないと思うが、
我々がロックを聴きだした頃はロンドンブーツは
ロックに欠かせないものであった。
今回、インターネットで探しまくりやっと見つけたシロモノだ。
(ネットは便利だなあ)
これが、そのモノなのだ。
ヒールは12cm。
身長170cmの私が履くと一挙に180cm超になり、
おお、闘莉王の視点はこんなものかということになる。
当然、歩行は超困難である。
リハーサルの時は3回足をくじきそうになり、
本番でも一回ヤバかった。
しかし、演奏には不利でもあえてそういうカッコをするのがロックなのだ。
さて、厚底ブーツというと、ロック界では
キッスの怪獣ブーツなんかが有名である。
しかし、厚底ブーツといえばこのバンドを忘れてはいけない。
「チューブス」である。
(知ってるヒト、少ないだろうなあ。)
この足元は、こんな風になってる。
なんじゃあ、こりゃー。
これは、ロンドンブーツではもはや無い。
高校生の頃、雑誌で
「チューブスのブーツは厚さ30cm」
と書いてあったのを読んだ記憶がある。
別の写真ではこんなのもある。
残念ながらチューブスのステージは見たことが無いが、
このブーツでどんなアクションするんだろう。
でもよく見るとボーカリスト以外は意外とフツーなのね。
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