「競獅子」
先週、我ら「CRP」のライブがあったことはお伝えしました。
大いに盛り上がり、その後2次会、果ては午前のラーメンまで
予定通りいっちゃったったわけですが
帰りに久々に代行を利用しました。
太田から足利まで、ちょっとあります。
「今日はなんかの会だったんですか。」
と話しかけてくる運転手の男。
「私、バンドやってるんで、今日ライブでそのあと打ち上げだったんですよ。」
「バンド?ロックですか?」
「ええ、まあ。」
「私もねえ、いま54歳ですが、昔はよくロックを聴いてね。」
「はあ。」
「ナザレスが好きだったんですよ、お客さん知ってますか?」
ナザレス!
突然予想しなかったバンド名にビックリ!
ツェッぺリンやパープルならフツーだけど「ナザレス」はマイナーだ。
ロックオタクの私はCDは5枚くらい持ってるが、
一般にはあまり知られてないバンドなのでは。
ちなみに私がはじめて聴いたのはこのアルバム。
1974年だから、私が中3ですか。
FMで聴いてかっこいいと思ったのだが、
楽曲の垢ぬけ無さと、ジャケットのダサさで当時はレコード購入にはいたらず、
録音したカセットを聴いていた。
うーん、今見てもダサいジャケットじゃ。
よく意味わかんないし、何より周りのラーメンどんぶりみたいな模様が気になる。
ちなみのこの「Rampant」には当時邦題がついていて 「競獅子」。
読めます?
「きおいじし」とフリガナが付いてました。
そんわけで、深夜の代行でにわかにロック談義したんですが、
なにしろ、酔っぱらってたんで残念ながら、なに話したかは覚えてません。
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