Same Old Scene (by Roxy Music)
朝食は勝利を「メザシ」て「メザシ」を食べ、もちろん赤の勝負パンツをはいて、
今年のサポーターズクラブのマフラーを巻き、
同じくLフラッグを持ってテレビの前に。
開幕戦のこのカード、NHK地上波で観戦となった。
ホントは現地に行きたかったけど、
花粉症の土曜日、半日で150人超の患者さんを無視して休診にするわけにもいかない。
(そんな無責任な耳鼻科ないって、土用丑の日に店休むウナギ屋みたいなもんだ。)
2010年J1第1節
鹿島アントラーズ 2-0 浦和レッズ (カシマスタジアム)
(前半 1-0)
(後半 1-0)
昨年の開幕と同じカード、・・・・・そして同じスコア。
うーむ。
鹿島、強いっす。
技術的とか肉体的にとかじゃなく、チームとして熟成している。
個々が自分のチームに対する役割を把握していて、それに自信を持っている。
しかも、監督はすべてそれをマネージメントできている。
一方の我々。
ファイティングスピリットは見せてくれた。
個々の能力もアップしている。
しかし、チームとしての連動性、試合を把握する能力みたいなものは
まだまだ完成には程遠いですね。
良かった点としては、
宇賀神君のタテに抜ける速さ。
(守備はかなり問題あるが・・・。)
セルのキレキレの動き。
(味方に意図が伝わらなく孤立しちゃうけど。)
柏木のアイディアあふれるプレー。
(ボランチに下がると輝きを失ってしまうが。)
ポンテの復調ぶり。
(後半になると行き詰ってしまうが。)
問題点は、言うまでもなくストッパーの不在だよね。
闘莉王のあとのドッカーンと開いた大穴に復旧の見通しが立ちませんな。
(スピラが復帰してもその不安はぬぐえず?)
そして、今回一番危機感を感じたのがフィンケの采配。
負けてるときに、フォワードの枚数だけ増やしても点が取れるわけないっしょ。
何かこの采配、以前見たことがある、いやーなデジャヴだが・・・・。
(2年前の開幕戦、でしたか?)
このおっさん、大丈夫?
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