ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.01.31

エグザイルのCDが見つからない

 最近、よく聴いてるのが有線放送。
 病院を建てるときBGMとして有線放送を入れたんだけど、
そのとき自室でも聴けるようにチューナーをもう一つ買った。
 ほとんど聴いてなかったんだけど、
先日、ハードディスクのオーディオを買って、
それのオーディオ・イン端子にラインを入れておいた。
 有線にはご存知のように、ロック、クラシック、ジャズ、歌謡曲から
ムードミュージック、波の音、鳥の声、さらには
軍艦マーチだけやってるとか、閉店時間の案内とか、アリバイなんてのまである。
 曲も最新のチャートから懐かしい曲までさまざまだ。
 そんな中で、「70年代洋楽」というチャンネルのみずーっとかけっぱなしで聴いてる。
 要するに1970年から1979年までに流行った洋モノの曲ばかりかかるわけだ。
 これが、ハマるんだわ。
 この時代は、わたしの小学校5年生から大学1年生までに相当し、
ともかく、ラジオばっかり聞いてた時代なのだ。
 レコードも聴いてたけど、雑誌のレコード評や、店頭でジャケ買いするような、
経済的余裕はない。
 まずは、洋楽番組をしっかり聴いて情報を集める。
場合によっては、FMなんかで録音してカセットで聴く。
 FM雑誌を買って、録音準備したりしたもんだ。
 「勉強中」と称して自室でずっと音楽を聴いていた。
 聴いてて楽しいのは、シングル盤中心なので、
ずーっと聴いたことない曲なんかも、かかっちゃうわけだ。
 つまり、クラプトンとかツェッペリンとかロックのバンドはほとんどCDを買いなおしてるわけだが、
(Aはエアロスミス、オールマンブラザースバンドから、XTC、イエス、ZZトップまでロックの基本的なバンドは全CDを持ってます)
 しかし、俗に言う「一発屋」やロック以外のポップス、ソウルなんかは持ってないのも多い。
(もっとも「ブルー・スェード」「ジョーディー」「ファースト・クラス」なんて、マニアックなCDも捜して買っちゃったけど。)
 でも当時は繰り返し聞いたので、おおおー懐かしいーーー、となるわけだ。
 有線は曲名を紹介しないけど、大体、必要ないし。
 最近聞いて、むむと思ったのは
「悲しみのヒーロー/へイウッズ」「霧のベイカーストリート/ジェリー・ラファティ」「真夜中のオアシス/マリア・マルダー」「アイム・ア・ウーマン/ヘレン・レディ」「ホット・チャイルド/ニック・ギルダー」「恋のかけひき/ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ」「サン・ダウン/ゴードン・ライトフット」・・・・・
 青春の日々だ。
 イントロを聴いてパッとわかるものもあるが、サビまで聴いておおこれだとわかるのもある。
 中には、メロディは全部歌えるのに何故かタイトルが出てこないでモヤモヤするのも。
で、数日後に、パッとわかったりするのもキモチいいいもんだ。
 アイク&ティナ・ターナーの「プラウド・メアリー」はどうしても聴きたくて、
CDをインターネットで買ったら、今日いきなりかかってしまった。
 ああ、急に「エグザイル」の「キス・ユー・オール・オーバー」が聴きたくなって、
CD捜そうと、ネットで検索したら、どう捜しても日本の「エグザイル」しか出てこねえ。
 ったく、全米チャート4週連続№1だったバンドと同じ名前付けんじぇねえ。
 紛らわしい。
(まあ、ネーミングはどっちもローリング・ストーンズのアルバムタイトルから取ったんだろうが。)
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