白い変人たち~小倉耳鼻咽喉科スキーツアー第1日目
1月の連休は恒例の「小倉耳鼻咽喉科スキーツアー」でした。
今年で4回目。
朝7時に小倉医院を出て今年は、信州、蓼科を目指します。
大型バスをチャーター、朝からおにぎりとビールで気合を入れます。
今年は初参加の外科の亀井先生とそのご子息「こども店長」こと「ハルト」君。
他にも初参加の、アルフ大内、コーワ吉居などのほか、おぐじびスタッフや
担当代わったくせに寂しくて来てしまったモンチ金盛など25人の大所帯だ。
関越道の渋滞を横目に順調に上信越道から、蓼科へ。
昼前に「車山高原スキー場」に到着。
まずは、腹ごしらえ、ということで私は
今年の「打倒アントラーズ」の願いをこめて「鹿カレー丼」を注文。
さて、車山高原は広い開放的なゲレンデのおしゃれなスキー場。
しかし、リフトは混んでましたね。
最近めずらしい。
このスキー場、50歳以上はシニア券でリフト券が割引になる。
リフト券売り場のお姉さんに
「シニア券ください」
といって、購入。
「何か証明書とかいらないんですか。」
の問いに
「大丈夫です。」
と、即答され、内心ちょっとさびしいのだった。
さあ、滑るぞー。
高橋さん、はやる気持ちはわかるがまずは並んでください。
このヒトは私より1歳だけ年上だが、見た目バリバリシニアスキーヤーでしょ。
2年ぶり参加のヘリコ堀越の久々のヘリコプター・スキーも見られた。
この技は本人の意思と関係なくくるくる回ってしまうため、いつ出るかわからない。
さて、夕方までバッチリ滑ったあとは楽しい晩御飯。
今回宿泊は、薬局の関係で「サンドラッグ」の保養所「たてしな山荘」が利用できることになった。
格安だが貸し別荘みたいなので料理は自前なのだ。
ところがここに強い味方が。
薬局の小峰君の長男「ジョンナム」こと「ソータ」君はすし屋で修行中のプロの料理人なのだ。
和洋中なんでもこなす名人でいわば「お抱えシェフ」。
見よ、この厨房の勇姿。
カニとサンマは昨日、金盛とアヤちゃんが茨城は那珂湊市場まで買い出しにいってきた。
さて、広間に全員そろって、イタダキマス。
メニューはすき焼き、トリなべ、おでん、サンマのなんかイタリア風のやつ、カニ等々盛りだくさん。
しかもプロの味。
そして、食後、隣接した本館で、バスケット、卓球、スカッシュ大会だ。
北朝鮮の秘密兵器、ジョンナム、ジョンウン兄弟。
後ろに見えるのがバスケット、スカッシュのコート。
いやー、酒が入ってたこともあって疲れた疲れた。
呼吸困難になって死ぬかと思った。
スキーではコケなかったけど、バスケで両膝にあざを作りました。
スカッシュでも、相当走らされ、きつかった。
しかし、その後もまた戻って飲み始める。
一人減り、二人倒れ、三人つぶれして、夜が更けていく。
寝たの何時だったけ?
まだ、明日があるのだ。
~後編に続く
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