ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2009.01.04

崖の上のまりちゃんズ

 さて、大晦日の紅白歌合戦、みんな見ましたか?
 私、何故かこれだけは毎年見てます。
普段、テレビはサッカーと映画とNHKしか見ないので、
バラエティー番組の知識がありません。
外来にやって来る子供たちが
「そんなの、カンケーねえ。」とか「どんだけー。」
とかよく言うのですが、全く何のことかわかりません。
1年にいっぺん、この番組で、あー、これかー、とか分かる訳です。
今回は噂に聞く「羞恥心」を初めて見ました。
 そして、「ポニョ」も初めて見ました。
あのおじさん、藤岡藤巻さんは元「まりちゃんズ」ですね!
 みんな、まりちゃんズ、知ってるかなー?
私が中学の頃だから、今からざっと35年前、
マリちゃんズという過激な3人組のフォークグループ(?)がありました。
 デビュー曲は確か「ブスにはブスの生き方がある」とか言うタイトル。
「ブスよみじめだろうが、自分の顔を認めよう、あんたにゃ幸せ来ないけど、望みだけは持とう。」
などという、過激な歌詞で、歌もパフォーマンスもめちゃくちゃ。
女性団体や、PTAなど”良識ある”人々の非難が集中しましたが、
当時中学生だった、我々にはウケまくりました。
ホント、ここまでやっていいの?って感じでしたから。
 第2弾は「尾崎家の祖母」でした。
このタイトル「おざきけのそぼ」ではなく「おざきんちのばばあ」と、読みます。
これは、メンバーの一人に尾崎さんという人がいて
(だからメンバーは藤岡さんと藤巻さんと尾崎さんてことだ。)
その実在のおばあさんのことを歌ったと記憶しています。
「尾崎んちのババア、尾崎んちのババア、尾崎んちのババアは七十二!」
という軽快なロックンロールテイストの曲です。
実は、この曲のリードギターを、無名時代の「チャー」が弾いてたことは、最近知りました。
この曲も、過激な歌詞で、続編もあったと思います。
 おそらく放送禁止の歌も多く、諸団体からの弾圧も結構あったでしょうから、
そんなに売れませんでしたが、我々の仲間うちではみんな大好きでした。
 ちなみにまりちゃんズの「まりちゃん」は、当時人気絶頂だった「天地真理」!のことでしょう。
こっちは、たしか、同級生のヤマちゃんがファンだった。
(彼は、今ウチの税理士さんやってもらってます。)
 さて、まりちゃんズがあれから、どんな音楽活動してたか知りませんが、
当時、まだパンクロックもこの世に存在しない頃、
彼らは”パンク”なグループでした。
 まさか、こんな形で、我々の前に現れるとは思いませんでした。
藤岡藤巻さん、毒がホントに抜けちゃったんでしょうか?
だとしたら、さびしいなー。

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2009.01.04

50回目のあけまして

 あけましておめでとうございます。
 大晦日は、紅白を見ながら、おでんを食べ(我が家は何故か大晦日はおでんと決まってるのだ。)
紅白が終わると、近所のお寺に行って除夜の鐘をつかせてもらい、
無事新年を迎えました。
 元旦は、お雑煮を食べた後、初詣に行きました。
これまた、恒例で毎年、明治神宮へ行きます。
 クリスマスやって、お寺で除夜の鐘ついて、そして神社に初詣で。
日本人の無宗教なとこ、私は好きです。
ついでに、イスラムもなんか楽しいことないかなー。
ラマダンはやだなー。でも、ダイエットにはいいかも。
 そーいや、去年は、明治神宮でいきなり携帯がなり、
「救急隊ですが、一人急患お願いできますか。」
なんてのが、かかってきちゃってびっくりしましたが、
ちょうど、元旦の日赤の当直が耳鼻科の先生であることを知ってたので、
そっちに行ってもらいました。
 一昨年とその前の年は、明治神宮から、直接国立競技場に行って、
天皇杯の決勝を見たんだが、今年は関係ないないのでそのまま帰ってきました。
あー、今年のレッズはどーなるんだろー。
 
 さて、今年も、体に気をつけて、仕事に、趣味にがんばりたいと思います。
(いや、この年になるとマジで体が心配。なんせ、今年は50回目の正月ですから・・・。)
今年もスギ花粉が多そうで、大変心配ですが、
その分、正月はよく休んで、またがんばるぞー。
ブログも続けますんで、是非読んでください。
お友達にも紹介してね。

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