ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.10.16

ダメな中継、ダメな試合

 まあ、2連敗のチームにホームで勝ち点1は、ダメでしょう。


 ワールドカップ・アジア地区最終予選 第2戦
  日本代表  1-1  ウズベキスタン代表  (埼玉スタジアム2002)
    (前半  1-1)
    (後半  0-0)


 以前は、BSで見てたが、最近は地デジのほうがハイ・ビジョンで画質がいいので、
迷った末、テレ朝で見ることにした。
「絶対に負けられない戦いがある」
あー、これ、まだやってんのかよ。
そういいながら、いっぱい負けてんじゃん。
 しかも、角沢、松木、セルジオ、堀池、・・・・うーん、キツイぜ。
スマップとカビラもいるのかよ・・・。
 しかしハイビジョンは綺麗だ。
ウズベキスタンの国旗ってファミリーマートと同じなんだ・・・。
スポンサーのファミマはビミョーかも。
 さて、試合はダメでしたねー。
最初のウズベキスタンの勢いに飲まれて、日本得意のパスワークは足元への横パスばかり。
おまけに、パススピードが遅くカットされやすい。
 パススピードが遅い、ってのは自分が速いパスをもらいたくない、っていう気持ちの表れで
プレーに自信がないことの証明です。
おそらく、最初に「おおー、ウズベキつええー。」とビビッたやつが多くいたんだろう。
 あと、何でもかんでも俊輔に預けとけ、ってのはダメだよ。
アジアといえども最終予選までくればそんなに甘かねえ。
相手にとっては守りやすいことこの上ない。
 そして、無理をしないプレー。
完全に崩していい形、何てそうそう出来るわけない。
無理を承知で強引に突破する、打ってみる、っていう姿勢がなさ過ぎた。
 それにしてもテレ朝。
後半30分を過ぎて、松木安太郎の
「まだまだっ、日本には充分、時間ありますからねっ。」
あー、これ聞くと、いつも「あーこりゃ、もうだめだな。」と思ってしまう。
 最後に交代でコオロギが出たシーン。
セルジオの、
「ここで、彼にはヒーローになってもらいたいですね。
ワールドカップ最終予選では、ここ埼玉スタジアムでは
大黒をはじめ数多くのヒーローが生まれましたからね。」
角沢「そうですね、大黒とか数多くのヒーローが日本を救いました。」
堀池「そうでしたね、大黒とかですね。全部こちらのゴールですね。」
・・・・・数多くのヒーローって、大黒だけじゃん。
もっとお前ら考えてものを言えよ。
 今度は画像は地デジで音声はNHKで行こう。

 

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