ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.08.07

2008年フットサル第3節 猛暑、灼熱、8月の陣

 午前中、ショーグン小峰が、外来の患者さんに薬を届けにきた時
「おい、小倉、今日のフットサル、早く上がろうな、30分くらい。」
始まる前から、何 弱気なコトいってんだー。


 2008年フットサル 第3節 猛暑・灼熱、8月の陣
 おぐじびレッド・ダイヤモンズ 9-10 コミネアントラーズ (佐野市フット・エナジー)


 しかし、ショーグンの懸念どおり
この猛暑の中、室内開催とあって消耗戦が予想された。
 さて、今回、新たに新戦力。
まずは 前任者は高齢のため参加できなかったが、
今回担当交代により登場した「ザバス関口」。
そして、今回最大の目玉、大型新人「ジャイアント田所」。
 両名を加え、必勝体制のおぐじびレッド・ダイヤモンズ。
 一方、相手には「カセットコンロ岩谷」得意技は大外狩りとショパン(?)。
柔道家兼ピアニストの経歴は、どんだけ役立つのか?
 開始早々、私からザバスへのパス、これをザバスきっちり決めて先制。
 ザバス、やるじゃん。
 見た目は東南アジア系、ムエタイの選手みたいだが
ナカナカ、軽快なフットワーク。
 そして、ゴールを守るジャイアント田所。
得意技は、胃カメラだが、その次に得意なのがゴールマウスを守ること。
何を隠そう、こいつは大学時代ハンドボール部のキーパーだったという。
 そういえば、ボールのスローが、サッカーのキーパーと違う。
普通、サッカーのキーパーはボールを腕を回して投げるが、
こいつは、むんずとつかんで手首のスナップで投げる。
 何しろ、体がでかい。ザバスがムエタイ系なら、こっちはどうみてもプロレス系だ。
家を出るとき奥さんに
「他の人を、壊しちゃダメよ。
と、いわれてきたという。
 ・・・こっちのチームでよかった。
 そのジャイアントが好セーブ連発し、相手の攻撃を封じる間
私が2点目3点目をゲット。
 一方、相手はショ-グンコミネが、メガネを壊し戦線離脱。
 今日は、楽勝か?
 ところが、こちらは選手層がうすかった。
 その後も1点を取って、今日はもうオレはハットトリックしたからいいや
と、私とザバスが下がって、代わって出たのは
メタボ高橋とその息子(?)シャクハチ松枝。
P8050093_ks.jpg
 この2人、体は、厚いが、戦力的には薄い。
 この時を、チャンスとみた相手は攻勢をかける。
モンチッチ金盛が、巧みな個人技で攻めあがる。
こやつ、疑惑のグァム旅行で、パワーアップしたか?
 一方、わが方は、合コン地獄を脱出したはずの、”婚約おめでとう”ヘリコ堀越は
ナゼカ、ワク外にシュートをはずしまくる。
そうか、ひょっとして結婚式までは中に出してはワクにいってはまずいのか?
 また、パレスチナ塩野は、ボールを持つと、味方がいてもパスは出さずシュートしか打たない。
自爆テロみたいな奴だ。
 一時8-3まで開いた点差は、じわじわ詰められ、第3クォーター終了時で8-6まで。
(ぶっ続けだと疲れるので、ハーフではなくて15分クォーターを4本やるのだ。)
 選手の消耗も激しい。
P8050094_ks.jpg
 さあ、最後の、第4クォーター、残り15分だ。
 そして、その開始直後、ゴール前の混戦から私が9点目のゴールで9-6。
これで、楽になった。残り10分で3点差なら、いける。
 と、思いきや、ガクッと運動量の下がったわがチームを怒涛の攻撃が襲う。
ハカセが再三、ウラをつき、カセットコンロ岩谷も、謎のフェイントで攻め込む。
当初、鉄壁の守りをしていたジャイアント田所も疲れが出て
立て続けにゴールを割られてしまう。
 だー、疲れたー、もう走れねー、誰か交代をー、と思ってベンチを見るが、
みんな交代したくないので、誰も目を合わせない。
 相手は、メガネを壊してずっと休んでたショーグン小峰が出てきた。
何か、目をしょぼしょぼさせてる。
やはりメガネなしでは、見えないようだ。
 と、思ってる間に、3点取られナント同点に追いつかれた。
 時間は、もう、無い。
 あと、ワンプレーだ。
 と、フリーのショーグンのところに絶好のパスが。
ヤバいっ。
あ、でも大丈夫、こいつは目がよく見えないはず。
すると、ショーグン、ダイレクトでシュート。
げー、ボールはゴールマウスに吸い込まれ、そのままタイム・アップ、劇的な逆転負け。
何でだーーー!
 そうかー、いつもなまじ見えてるから、アタマと体の動きのギャップがあったのが、
うまい具合に補正されちゃったのかも。
本人の試合後のコメント
「よく見えてたら、一旦ボールをとめていたが、よく見えないので、そのまま打った。」
 うーん、なかなか含蓄のあるコメント。
要するに「心眼」ってやつですか。
まあ、別の見方をすれば、「まぐれ」ってコトか・・・。
これから、メガネなしで出ればー。
P8050102_ks.jpg

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2008.08.07

ロックな高校生(あとがきみたいなもの)

 いやー、10回にわたって書き続けてきた「ロックな高校生」、
いかがだったでしょうか。
 これ、ほとんと完全に実話なんですが、こうしてみると結構ドラマチックな話で、
映画の一本も、撮れそうですねー。
 または、これを出版して、一気に文筆業へ転職、なーんて。
 ただし、なんせ、30年以上前の話なので、私の記憶のあいまいな部分とか、
間違って覚えてることもありますので、多少事実と相違する点はあると思います。
 当時の関係者で「いや、実はこうだった。」
などという方がいらっしゃればご一報ください。
 夏は、耳鼻科ヒマなので、外来のパソコンで、患者さんのいない間に
ブログがかけるので、楽です。
 今回書いてて楽しくて、あっという間に書き上げちゃった感じです。
 さて、O君の後日談なのですが、
先日、ライブに来たMちゃんとNちゃんに聞いた話です。
ライブのあと、打ち上げでみんなでスナックに行き、そこでその後の話を初めて聞きました。
30年も前の話になるわけです。
 卒業後、MちゃんはJ大学、NちゃんはF女学院に進学したそうですが(お嬢様ですねー)
バンドは解散したものの友達として交流はしてたそうです。
 で、OはS大に進学してました。
 大学1年の時、いとこのMちゃんに誘われて、OのやつF女学院の学園祭に
一緒に遊びに行ったそうです。横浜まで、2時間もかけて。
 でも、そのときも、Nちゃんのことを好きだともなんとも意思表示をせず、
また帰ってきちゃったそうです。
 Nちゃんに、その時聞いたとこでは
「その時は、もう彼氏いなかったからフリーだったのよねー。」
「告白されて迫られれば、付き合ってたかもねー。」
おおおー、何てことだ。
 しかし、その時一緒に話を聞いたMちゃんのコメントがよかった。
「そっかー、そうしたらひょっとして、あたしとNちゃん、親戚同士になってたかもしれないのねー。」
・・・・なるほど。
 場合によっては、 そういうことに、なりますな・・・。

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