ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.06.08

消化試合

 あー、もう書きたくねー。
書かなくてもいい?
でも、まあ、恒例ですので。


 2008年Jリーグヤマザキナビスコカップ 予選A組第6節
  浦和レッズ  1-5  名古屋グランパス (埼玉スタジアム2002)
      (前半 0-1)
      (後半 1-4)


 まあ、この試合は消化試合ですから・・・。
しかし、消化試合といっても消化不良で、寝込みそうな試合だった。
 あえてよかったとこは、達也、ポンテの復帰と、若手の活躍。
しかし、達也はともかく、ポンテはコンディションがまだ全然ですね。
 一方、ルーキーの高橋は、その達也のデビュー当時を彷彿とさせる活躍で
今後に期待です。
そーいえば、達也のデビュー戦確か駒場でのロサンゼルス・ギャラクシーとの
プレ・シーズン・マッチでした。
高卒ルーキーの田中達也はまだ坊主頭だったなー。
 まあ、これでレッズの試合は約3週間ありません。
その間ワールドカップ予選などもありますが、何といってもお楽しみは
「ユーロ2008」
 ご存じない方のためにお話しとくと、
ワールドカップの間の年に4年に1回開かれるヨーロッパ選手権です。
昨日開幕しました。
一説には「ワールドカップの上澄み」といわれています。
ヨーロッパ限定なので強豪国ばっかり。
イングランドも予選落ちしちゃうくらいで、レベルの低い国は出てない。(日本とかね。
 今大会はスイスとオーストリアの共同開催。
試合は毎日深夜から明け方にかけてなので、録画で見ますので
みなさん、試合結果を私に言わないように。
(特にS野クン、気をつけるように。)

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2008.06.08

魔法のPK

遠藤のコロコロPKに、オマーンもびっくり


 FIFAワールドカップアジア3次予選
 オマーン代表  1-1  日本代表  (マスカット)
      (前半  1-0)
      (後半  0-1)


 予想どうり、不気味なーコーランの流れる中、灼熱のアウェイが始まった。
 しかし、あのコーランはなんて歌ってるんでしょうね。
いつも、同じ歌詞なのかなー。
今日のコーランはいつものサウジアラビアやUAEに比べて
歌、下手だったような気がするんだけど、どうでした?
 
 で、一点取られちゃったわけだ。オマーン、俄然、元気になりましたね。
 それを救ったのが、遠藤のPK。
玉田のコケかたは相当くさかったけど、まあ、もらったもんはもらっとく
 しかし、遠藤のPK、毎回あのけり方ですが
何度見てもナゼはいるか不思議ですね。
キーパーは、もっと不思議でしょうね。
キーパーの動きを見てぎりぎりまで待って、相手の動きを予測して逆を取ってコースを狙って決める。
原理としては、まさに大リーグボール1号に近い。 (おおっ!星くんっ、キミってやつは!)
故梶原一騎氏のコメントを伺いたいところです。
 ところが、「PKを与えた審判はもう一方のチームにもPKを与えやすい」、
というサッカーの法則があります。
イエロー、やレッドカードもそうですね。
 今日のマレーシアの主審の方は、アジアの大会でよく見かける方でした。
確か、以前アジア大会かなんかのPK戦で宮本の抗議をきいて
PKのサイドを変えてくれた人じゃなかったかなー。
技術の高い審判だと思いますが、玉田のなんちゃってファウルが気になってたのか、
同じような微妙な判定で、オマーンにPKを与えました。
 さて、日本絶体絶命。
しかし、これは私の想像ですが、PKをけるオマーンの選手の脳裏には
先ほどの遠藤の魔法のようなPKが、くっきり焼きついていたはず。
「やはり、PKはキーパーの動きを見て・・・、コースを狙って確実に・・・、
いやいや、少しは強い方が・・・、いや、でもさっきのアレではいるんだから・・・。いやいや・・・。」

 彼の頭の中ではガチャピンが輪になってぐるぐる回っている。
 迷いがあるとPKは失敗します
 もし、日本のPKを中村俊輔がけって、フツーに決めてたらオマーンのPKも決まった?
 

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