ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2019.03.14

4万人のアウエイゲームで何とかドロー

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 水曜日はACL2戦目。

北京でのアウェイゲームであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アジアチャンピオンズリーグは西ブロックと東ブロックに分けて

グループステージを行うので、中東への遠征はないが、

やはり土曜日に長野で試合をして、水曜日に中国、というのはなかなかキビシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、オリヴェイラ監督は、あえてターンオーバーをせずに、

リーグ戦で好調な選手を連投させた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この辺は、チームの勢いを大事にしたい、という気持ちの表れだろうが、

逆に言えばまだチームのスタイルが確立していない故ともいえる。

 

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2109AFCアジアチャンピオンズリーグ グループステージ第2戦

北京国安  0-0  浦和レッズ (北京工人体育場)

  (前半 0-0)

  (後半 0-0)

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 それにしても、苦しい戦いだった。

北京のシュート数20に対して浦和はわずかに1。

海外メディアのカウントではシュート数ゼロとも書かれている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一昨年も、その前もそうだったが、中国のチームはカネがあるので、

質の高い外国人プレーヤーを買いこんで、攻撃力はバツグン。

前半から、後半半ばまで、ほぼタコ殴り状態で、

西川周作の数度のファインセーブと相手のシュートミスがなかったら、

何点も取られておかしくない状況だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それでも後半途中に柴戸海を入れて、2ボランチにしたあたりから、

守備がかなり安定した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、攻撃は依然、相手ゴールに迫るどころか、

ハーフウェイラインを超えるのも大変、といった有り様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 守って、何とか勝ち点1を、との意識は、かなり明確であったが、ピンチは続く。

後半ロスタイムに、ゴールネットを揺らせられた時には、

ついにやられたか、と思ったが、オフサイドの判定に助けられた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かくして、0-0のドローで勝ち点1を上乗せし、

初戦で戦ったブリーアムがホームで韓国の全北に勝ったので、

グループ単独トップになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても平日水曜日の試合で、しかもグループステージで

観客43000人って、スゴイな。

やはり人口19億人近くいる中国だけのことはある。

 

 

 

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