ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.12.28

青春の、のり弁当。

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 嵐のような年末のあわただしさの中で、本日は台風の目みたいな日曜日。
 妻と娘が、買い物に行ってたので、息子とかねてから考えていたプランを実行に移しました。
 それは・・・・「のり弁食べ比べ」!  
 おおー、意味ねー!
 皆さんご存知と思いますが、お弁当屋さんの元祖{ほっかほっか亭」は
数年前「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」に分裂しました。
 もともと、同じだっだけど、何か差別化を図ってるか気になってたのです。
我が家の女性陣は、どうもこの手のことに興味が無いらしいので、
2人が外でランチを食べてくる今日は、チャンスだったのです。
 旭町の「ほっともっと」と、八幡町の「ほっかほっか亭」で、のり弁を一個づつかってきました。
(しかし、我ながらくだらない、めんどくさいことをよくやるわ。)
 結果は・・・・
Aが、「ほっともっと」、Bが「ほっかほっか亭」です。
   A PC280121_ks.jpg
B PC280118_ks.jpg
 入れ物の形、盛り付けのほか、白身さかなフライの形も違います。
(個人的には全部乗っかってる、ほっともっと型盛り付けの方が好きです。
そーいや、この盛り付け、右利きの人に食べやすいようになってるんだ。
ウチの息子、左利きだけど・・・。)
しかし、内容はちくわの磯辺揚げ、きんぴら、お漬物、海苔の下の昆布まで品目は一緒。
もちろんお値段も290円。
 味は、フライ、ちくわのテイストこそ違いますが、まあ、いい勝負、
どちらも、大変美味しく頂きました。
(息子と半分コしたので、別に2人前食ったわけではありませんよ。)
 それにしても、ほか弁で
「のり弁一つください。」
なんて注文したの、何十年ぶりだろ。
 昔は、お世話になったなー。
思わず、大学の近くのほか弁屋の店先に立ってる自分にフラッシュバックしてしまった。
 ほっかほっか亭を元祖とするいわゆる「持ち帰り弁当店」が急速に拡大したのは
おそらく1980年代初頭だから、まさに私の大学生活、研修医時代と一致してる。
「コンビニ」の普及拡大がその、ちょっと前だったような・・・。
(予備校の時の下宿のそばに「サン・チェーン」があった。)
 やっぱ、よく食べたのは「のり弁当」と「からあげ弁当」でした。
「ほか弁」と「インスタント・ラーメン」、「納豆」は私の食生活の3本の柱でした。
(たまにはちょっと贅沢して「吉野家」で、大盛り、味噌汁、おしんこつき♪)
 ほか弁、ありがとう。これからも、よろしく。
あー、また食いたくなってきた。

1件のコメント

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    僕も急に食べたくなりました。今から買いに行ってきます。

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