苦難を乗り越え、無敗でステージ優勝
今日レッズが引き分け以上、
またはガンバが引き分け以下ならレッズのステージ優勝が決まる。
「または」なので例えば、レッズが「負け」、
ガンバが「引き分け」でもレッズ優勝という、
オッズ的には極めてレッズ有利の展開である。
しかも、のこり1戦あるので万が一ここで落としても、
レッズの有利は依然揺るがない、という仕組みだ。
ただ、やはりここはスッキリ決めたい、
しかもここまで築き上げた「無敗」のままで。
さて、試合は神戸なのでテレビ観戦の前に
今日のとんかつは近所の「たけ」。
相変わらず渋い外観だ。
「上」で行こうかとも思ったが、
ここは「平常心」ということで「並」で (^-^;
コスパ高し。あさりの味噌汁が、イイです。
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2014年J1第16節
ヴィッセル神戸 1-1 浦和レッズ (ノエビアスタジアム神戸)
(前半 0-1)
(後半 1-0)
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それにしても、神戸は下位とはいえ、
ここはあまり相性の良くないスタジアムで昨年は1-3で負けてる。
しかも監督はネルシーニョだし、
なんってたってFWにはあの「天敵」マルキーニョスがいる。
左サイドの元ガンバの安田理大にも以前けっこうやられたし、
反対サイドは元レッズの高橋峻希か、やりにくいなあ。
しかも伝統的に「大一番」にからきし弱いレッズであるが、
今回はそんな絶対有利な条件のもとでの試合であることと、
ステージ優勝そのものが意味合いの薄いタイトルであるため、
プレッシャーでがちがちになることなく、
気持ちの入ったプレーができていた。
前半27分、持ち上がった槙野から右に流れた武藤に開く。
この武藤のすばやい折り返しを
ニアでつぶれたワントップ興梠の後ろに詰めた
もうひとりのシャドーの梅崎がゴール!
理想的な崩しで先制。
このまま、行くかと思ったが、やはりサッカーの神様はそんなに甘くなかった。
後半15分、宇賀神のタックルはイーブンに見えたが、
イエローを取られ、この日2枚目のカードで退場。
数的不利を懸命のディフェンスでしのぐが、
84分代わって入った渡辺千真に同点ゴールを喫する。
渡辺千真もマリノス時代けっこういやな相手だったし、
クロスを上げたのがこれまた元レッズの相馬崇人であった。(>_<)
さて、同点。
同点でもレッズの自力優勝は可能だが、逆転された場合、
万博でガンバが勝てば優勝持越しになる。
そのガンバは仙台相手に1-0でリードとの情報である。
再三のピンチをしのぎまくるレッズ。
おまけにキャプテン阿部は相手DFの頭突きを食らい
脳震盪気味でフラフラだが交代カードはもう尽きている。
そんな中、仙台同点ゴールの報。
そして、そのままガンバ対仙台はドローで試合終了。
レッズの試合はまだ続いていたが、
この時点でレッズのステージ優勝が確定した。
もう、負けても大丈夫。でもやっぱり負けて優勝決まるのは嫌だ。
2004年レッズの初めてのステージ優勝はホーム駒場で名古屋に負けて決まった。
また、そんなことになったら・・・・( ゚Д゚)
しかし、6分という異様に長いロスタイムを守りきり、
ついに無敗でステージ優勝を決めた。
いやー、よかった、よかった。
でも、優勝の輪の中で阿部キャプテンが言ってたように
「ここから、スタート」だ。
4件のコメント
あなたのコメント やりましたね~。無敗の優勝は気分爽快です。このまま気を緩めることなく残りのリーグ戦無敗でいきたいですね。というわけで優勝記念グッズはリーグ制覇まで買うのを我慢することにします。Tシャツ欲しいけど~。
suzuki様
コメントありがとうございます。
やったー、という感じより、なんか、ホッとした感じがしましたね。
そうなんです。ステージ優勝記念グッズ、ビミョーですよね。
ったく、なんで2ステージ制なんだ―。
浦和レッズ優勝おめでとうございます。今回のレッズは圧倒的でしたね。
鹿チームは当分下のほうで大人しくしています(汗)
リーグ優勝おめでとうございます。
27日も、楽しみです。^_^