ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2019.07.11

スマホちゃん

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 先週末、スマホの調子が悪くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 画面が砂嵐状になり、表示がその裏にかすかに見える程度。

動作は正常で、見える部分で指での操作も可能。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これで、3回目で、原因は大体わかっている。

今までの3回ともジーパンの尻ポケットにスマホを入れて、

車を運転していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おそらく、尻とシートのあいだでスマホが曲がって

液晶に負荷がかかったためと思われる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最初の時はブログにも書いたが、数時間で復活。

2回目の時は、ちょっと時間がかかり半日以上かかった。

3回目は2日間回復せず、こりゃいよいよダメか、と思ったら

3日目に復旧した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だんだんと、弱っているようなので、近くの「スマホ修理屋さん」に行った。

最初の時ソフトバンクに行ったら、機種交換を進められたのだが、

どうもネットで検索すると、

ちゃんと総務省の登録修理業者、というのがあって、

アイフォンの修理をしてくれるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ネットで調べたショッピングモール内にあるその店に行くと、

ケンタッキーフライドチキンの前の通路にあったその店は、

店というよりは駅弁かなんか売ってるブースみたいな感じで、

若いオジサンが一人でやっているようだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「今は直ってるんですけど、画面が砂嵐みたいになっちゃうんですよね。」

店員さんはスマホを手に取り、操作しながら、

「今は、直ってるんですね。」

「多分、ジーパンの尻ポケットに入れてクルマ運転して

ちょっと力が加わっちゃったんじゃないかと思うんですけど。」

すると、店員さんは顔を上げて

「じゃあ、お尻のポケットに入れなければいいんじゃないですか。」

「いや、それはそうですけど、前はそうならなかったもので・・・。」

「スマホの液晶はマイクロ単位で接触していますから、

曲がる力が加わっちゃダメなんですよ。」

「はあ・・・・。」

「特に、この子は曲がりやすい機種なんです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ということで、尻ポケットに入れない約束で様子を見ることになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても「この子」とは・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ペット飼ってる人がイヌやネコを「うちの子は」といったり、

ペットショップの店員さんや獣医さんが「この子は」

ということはよくあるけど、

スマホ修理のヒトは、「スマホ」が「この子」なのか・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ということは、ワタシを見あげたあの店員さんの目には、

ワタシが、ペットを虐待する、

トンデモナイ飼い主のごとく見えたってことか・・・。(゚Д゚;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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