ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2019.06.09

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ、観てきました。

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 日曜日、待ってました。

妻と映画館へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 雨模様のアシコタウン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日曜日のお昼どき、けっこうヒトいますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子供が多いのはピカチューとかコナンとかやってるからだな。

アラジンも始まったし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワレワレは、当然コレです。

夫婦50割、ヤスイ(^O^)/

なぜか、年齢確認はされない。(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先週封切りの「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」。

いわゆるハリウッド版ゴジラの最新作、2014年の「GODZILLA」の続編にあたる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、「シン・ゴジラ」を間に挟んだ、ゴジラ関連の最新作、

今回もあえてあらゆる情報をシャットアウトして劇場に臨んだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 観た感想・・・・・、

あーもういろいろありすぎて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 キングギドラが出るらしい、というのはうっすらと聞いていたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 他に、モスラ、ラドン、とくればコレは、

「3大怪獣地球最大の決戦」だな、ということは見ていてすぐわかった。

モンスターゼロ、だし。(≧▽≦)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「三大怪獣地球最大の決戦」は1964年公開。

三大怪獣といいながら、ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラと

4匹出てくるのはゴジラ、モスラ、ラドンの地球の三大怪獣が、

宇宙怪獣キングギドラと戦う、という設定だと理解しているが、

このポスターなんかはゴジラ、モスラ、キングギドラとなっていて誤解を招く。

まあ、コピーを読めば三大怪獣が力を合わせて、とあるのですが、

ラドンの存在が、薄い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、今回もキングギドラは宇宙からの怪獣で、

地球の敵である、ということは劇中明らかになっていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、キングギドラは「偽物の王」で、

真の「キング・オブ・モンスターズ」はゴジラだ、ってことなんですが、

今後、「キング・コング」との兼ね合いはどうなるのか。

このハリウッドシリーズは「モンスターバースシリーズ」と位置付けられ

2017年の「キングコング 髑髏島の巨神」が第2作、本作は第3作なので。

この四角いゴジラは、造形的には好みではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、モスラなんですが、モスラのテーマも流れたりするのですが、

これが、目の吊り上がった可愛くない造形で、「バトラ」みたいな「モスラ」。

設定はやはり「♀」で、エンドロールの配役では

ゴジラ、キングギドラ、ラドンは「himself」になっていたのが、

モスラは「herself」とクレジットされていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、問題のラドン。

ラドンは初代から海外では「RODAN」で今回も劇中ではロダンと呼ばれていた。

ゴジラ、キングギドラ、モスラ、と来た時点で次はラドンが出るな、と思っていましたが、

メキシコから出ましたね。

日本のラドンは阿蘇山から出現し、博多を襲いましたが、

何となく、東京から見た福岡~阿蘇山のイメージって

アメリカ中心に見るとメキシコなのか、何となく、ワカルー、

と、映画館で密かにウケてしまいました。

それにしても、ラドン、力を合わせてキングギドラと戦うのかと思いきや、

モスラと戦って、負けちゃうとは・・・

やはり、常に扱いが軽いことへの不満なのか・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところで、この映画、終始オスプレイが飛んでますが、

あんなアブナイ飛行機で、怪獣たちが暴れる場所に行くというのは

かなりアリエナイですね。

あの大きなローターに小さな破片がぶつかったら一発で墜落ですからね。

オスプレイを日本に売りたいトランプ大統領からの圧力があったのか、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、この映画の最大の欠点は、ゴジラをよみがえらせるために

核爆弾を使って、覚醒させる、という点。

そもそも反核映画であるゴジラシリーズに、絶対あってはならない展開です。

東宝は、ゴジラの版権を与える条件として、この点をきちっとするべきでした。

せっかく、広島で被爆した8時15分の懐中時計を持っていたのに・・・。

まったくもって、残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、映画館の大画面で見る、怪獣プロレス、という意味では、

CGもバッチリで、たっぷり楽しめましたが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、この最新版ゴジラを観て、つくづく思ったのは、

やはり「シン・ゴジラ」はすごかった。

ボクタチのゴジラはやはりハリウッドには作れないのだなあ、と実感しました。

ハリウッド次回作は2020年になんと

「キングコング対ゴジラ」が製作、公開されるようですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 132分の上映時間はあっという間でしたが、

最後エンドロールで流れた曲、

イントロはソイヤソイヤ、的な感じでなんじゃこりゃ、と思いましたが

途中まで聴いて、ああ、この曲のカバーだわ、と気づきました。

原曲の方をお聞きください。

1977年の作品です。最初にラジオで聴いたときにはぶっとびましたね。

まさかBOCがゴジラファンだったとは。

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブ版の方は最後のナレーションが聴きものです。

2分25秒あたりからです。

2件のコメント

コメント/トラックバック (2件)トラックバック用URL:

  1. おー先生、キャップがしっかりゴジラの足跡バージョンですね~。
     ちょばーんさんがFBにアップされた高崎ステーションの「ストリートライブ」の写真で思い出してました。
     ワタシも「シン ゴジラ」が強烈すぎて、今回のハリウッド版は…途中で数分間寝ちゃいました。

  2. KAZU様
    キャップ、あえて選びました。
    シンゴジラの偉大さを改めて再認識しました。
    いぶきも見ねば。

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