ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2018.05.01

遅咲き?

数年ぶりの花粉の猛威で、

今年、不幸にも花粉デビューした方も少なくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発症の低年齢化は進んでいて、子供の花粉症も多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、時々鼻水の出てる赤ちゃんを

「花粉症でしょうか?」と連れてくる親御さんがいらっしゃいますが、

赤ちゃんは基本的に花粉症はないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花粉症は持って生まれた体質に、

一定量の花粉の曝露が重なって初めて発症するので、

花粉症の発症までにはある程度の時間が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時間は個人差が大きいのですが、

以前、フォリピンからやってきたフィリピンパブのお姉ちゃんに話を訊くと、

来日して4,5年で発症という人が多かったので、

そんなもんであろうと思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ10年くらいはすっかりその手のお店に行く機会はなくなっておりますが・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、最近は3歳、4歳での花粉症のお子さんもけっこう見かけるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 物心ついたときから花粉症、というのはいかにもかわいそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、その一方、逆に年齢が進むと、免疫系の活性化が鈍り、

花粉症が軽くなったり、新たには花粉症にならなくなったり、

ということが言われています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、日本人の平均寿命は世界最高レベルで、

元気なお年寄りはますます増えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この間、受診した女性。

昨年まではまったく花粉症はなかったそうですが、今年はどうもアヤシイ、

というので検査してみると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんとご覧のとおり、81歳にして花粉症デビュー。(@_@)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まだまだお若い、おそれいりました。(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 


4件のコメント

コメント/トラックバック (4件)トラックバック用URL:

  1. 小倉先生、お久しぶりです!
    いつもお世話になりありがとうございます。
    北陸の、藻越です。

    繁忙期で、大変お忙しいと、思いますが、
    お時間のある時でよろしいので、ご意見伺いたくメールさせて頂きました。

    滲出性中耳炎のお子様を、たくさんみてきてらっしゃる先生に相談です。
    娘は周期性発熱症候群、滲出性中耳炎を繰り返してきて、なかなか予定通り予防接種が出来ていない状態です。
    滲出性中耳炎の子は、予防接種はどうされてらっしゃるのでしょうか。
    何件かの耳鼻科(かかりつけも含みます)に問い合わせてみても、
    治療中は予防接種は、打てない、何かあったら怖いからやめた方がいい、

    このくらいだったら打ってもいいのかな〜
    と、人により違い、困惑しております。
    先生でしたらどのような判断でしょうか?

    あと、予防接種によって、アデノイドが悪化することは考えられますか?

    アデノイドが肥大してから受けた予防接種では必ず打ったあとに緑の鼻水がひどくなります。
    予防接種に使う薬品が悪化させるとか、、ありますか?

    ちなみに今は毎日の生理食塩水での吸入、マヌカハニーのはちみつ大根、、と、日々色々と試して必死で、、(>人<;)アデノイドも落ち着いているように感じ、水もない状態です。
    1歳からアデノイド肥大、滲出性中耳炎で、
    毎日努力して、手術なしでここまできたので、今悪化するのは絶対避けたいので、何事も慎重に考えてしまい、、、
    何より娘が大切すぎて、1番信頼のできる、先生にご相談したいと思いました。
    よろしくおねがい致しますm(_ _)m

  2. 何回もすみません。
    藻越です。
    ちなみに
    今現在娘は3歳4ヶ月になりました!

  3. コメントありがとうございます。
    予防接種ですが、中耳炎が治らなければ打てないということはアリマセン。
    原則として急性中耳炎の急性期、具体的には抗生物質を使用している間は、
    予防接種は避けた方が無難です。
    だが、急性中耳炎の治療中でも急性期を過ぎ、
    でもまだ水残ってるからもうちょっとハナの薬飲んでまた診ましょう、
    という時期であれば予防接種は可能です。
    滲出性中耳炎の状態であれば通常の予防接種は問題ないと思います。
    アデノイドの悪化もありません。
    3歳4か月ですか、成長は中耳炎を改善させる大きな要因です。
    成長とともに耳管機能は良くなってきますので。
    頑張ってください。

  4. 小倉先生、お返事ありがとうございます!

    そうなんですね。
    わかりました!
    もしまた疑問があればご相談させて下さい^_^

    お忙しい中ありがとうございます。
    お仕事頑張って下さい☆

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