ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2019.01.19

見逃し


 インフルエンザが、流行すると

インフルエンザが疑われる患者さんは外来に殺到するが、

インフルエンザをうつされたくない患者さんは、

軽症であれば、受診を見合わせる傾向にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その気持ちは、大変良くわかるし、間違っていないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 病院の入り口と、院内の目立つところに掲示をして、

熱がある方は、申し出てもらい

待合室ではないところでお待ちいただくようにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、それでも漏れてしまうこともあるわけで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先日の初診の若い女性の方。

問診票の主訴は「のどの痛みとセキが出る」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 順番が回って、問診をとります。

「のどが痛くて、セキがしばらく前から少し出ます。

熱はアリマセン。

周囲にインフルエンザの人はいないし、接触もないです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 診ると、のどはあまり赤くないけど、多少ハナがノドの方に流れています。

風邪かなあ、だが、なんとなく顔が赤く、首を触ると熱っぽい。

元気そうだけど、ちょっとぼうっっとした感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょっと、熱はかってみましょうか、

と、体温計を入れてもらうと、・・・・38℃。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ややや、ということで迅速検査を行うと、

インフルエンザA型でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シマッター。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なるべく怪しいヒトには声をかけて、体温を測ってもらったりしてるのですが、

今回は見逃しました。

前もって熱測り損ねた。

たぶん、うつった人はいなかったと思うんですが・・・・。

夜間救急なんかでうつっちゃうヒトいますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 でもこの方も、まさか自分がインフルエンザとは夢にも思ってなかったようで、

こっちも、じゃあ、セキ止め出しときます、

なんて安易に帰さなくて良かった。

何となく、「ニオイ」がしたというか・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても、ワタシはけっきょく今期、

インフルエンザの予防接種の機会を逃してしまい、

丸腰でシーズンに突入してしまいました。

マスクもせずに毎日インフル診てるけど大丈夫だろうか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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