ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2018.10.31

勉強はしておいたほうがいい


 昨日の漢詩調べてみました。

 

 

 静夜思

     (李 白)

  牀前看月光

  疑是地上霜

  挙頭望山月

  低頭思故郷

 

 

 

 

 

 そうか「静夜思」であったか。

ショウは「牀」、そう、こんな字であった。

「看る」とか「挙げて」「低れて」は漢字がまちごうとりました。

インターネットは便利です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、昨日の話に関連したことですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょっと前、テレビで教育学者(?)かなんかが

「自分は何のために勉強するのか。」

というのは、どんな子供でも一度はぶつかる問題だ、

と話していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たまたま、妻も一緒にテレビ見てたんですが、

いや、子供のころからそんなこと考えたことは一回もないぞ、

ということで二人の意見は一致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この科目はキライだとか、今日は勉強したくない、と思ったことは数あれど、

勉強するのはキヨスクは駅の中くらい当然のことで、

そこに疑問を持ったことはないなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 勉強するのは人間の本質であり、本能であるような気がします。

しいて言えば、シアワセになるために必要なもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、高校の数学なんて大人になってから役に立つことはない、

なんていう人もいるけど、それも違うと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あの数学の問題を解く上で踏まねばならない、

場合分け、とかシチメンドクサイ条件の確認は

少なくとも医者として患者さんの病気を考えるうえで、

毎日のように役だっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Aが成り立つためにはBが成り立つことが必要条件で、

その場合、以下の3パターンのいずれかになる、

などという思考過程は常に病気の診断をつけるうえで、

繰り返し頭の中でおこなわれ、

XやAが数字や文字から、症状や所見、病歴等々に代わっただけで、

解決の筋道は同じ「路線」を通っているような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たとえば、分母が0であってはならないから、

X≠0の場合とX=0 の場合を分ける、

Xがゼロなんてことはほとんどないけど、

診断の中に見落としは許されないから、

常に想定されるすべての条件を頭の中に並べられるようにする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは、病気の診断にとどまらず、

人生のあらゆる問題を解決したり、社会に出て失敗しないための

モノの考え方を学ぶ訓練だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いじわるな数学の問題は、

そういった世の中に存在する「落とし穴」を

発見し、避けることができるようにする「訓練」だったなあ、

と、今にして思うわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いわゆる「ひっかけ問題」にひっかかるととてつもなくクヤシイが、

それが、経験となって、次に行かされていくのだ。

二度とこんなヒキョウな手に騙されるもんか、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシの大好きな「スコットランドの羊のジョーク」をみなさんご存知でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 天文学者と物理学者と数学者がスコットランドで休暇を過ごしていた。

列車の窓から眺めていると、平原の真ん中に黒い羊がいるのが見えた。

天文学者:おや、スコットランドの羊は真っ黒なんだね。

物理学者:違う違う。スコットランドには黒い羊もいるということだろう。

数学者:やれやれ、諸君、そうではない。

スコットランドには、少なくとも1つの平原が存在し、

そこに1匹の羊が居て、その羊の少なくとも片面は黒いということだけさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホントに、このジョーク、サイコーです。

 

 

 

 

 

 

 それでは、最後にこの曲をお聴きください。

作詞はもちろん森高千里さんです。

 

 

 

 

 

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