ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2019.03.02

インフルエンザの検査

 インフルエンザは一段落し、陽性者ゼロの日も26,27日と2連続。

その後また、ちょっと出ていますが・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところで、先日発熱で休日夜間急患診療所受診した方に聞いた話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんと、インフルエンザの迅速検査の検体採取を

看護師さんがやったそうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そりゃ、綿棒を試薬に入れたり、検査キットに滴下するのは

看護師さんで問題ないとは思いますが、

鼻からの検体採取を医者がやらなくていいの?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 法律的に違法がどうかわかりませんが、

ここで言いたいのは、医師法とかの問題ではなく、

検査の精度、陽性率を上げるためには

患者さんの鼻腔からの検体採取は医者の腕の見せどころではないですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワレワレ耳鼻咽喉科医は、その手の手技には長けているので、

アオッパナが多い子供などは充分鼻汁を吸引して

確実に上咽頭というハナのつきあたりから検体をとることが

必要と考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 薄く陽性反応が出たような場合では、

この患者さんもし内科、小児科で検査したら陽性には出なかったかもなー、

などと、密かな自己満足を感じます。

比較することはできないけど、差は絶対あるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それが、看護師さんに採取させるとは、

より良い医療を端から放棄してる、とも考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜間急患診療所は開業医の先生が持ち回りで当番医をするわけですが

自分のところの診療所でもそうなのかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そういえば、自分のクリニックではばっちり濃厚な処方をするのに

急患診療所ではスカスカの処方箋出す先生、いるなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 普段、子供の風邪に抗生剤等をどかどか出す先生なので、

急患診療所での処方のほうが「正しい処方」だったりするんですけど・・・・(^^;

 

 

 

 

 

 


1件のコメント

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  1. 先生と知り合う前ですが、高熱で日曜日に常○町クリニックを受診し、綿棒でグリグリしたのは看護師さんでした・・。結果は陰性、それから二日以上熱が下がらず苦しみました。今でもあれはインフルだったに違いないと思っています(苦笑)。

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